ククイ

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ククイハワイ語: kukui)あるいはククイノキ[2][3]は、トウダイグサ科の樹木である。学名 Aleurites moluccanusキャンドルナット[3]英語: candlenut)、クミリインドネシア語: kemiri)、トゥイトゥイタヒチ語トンガ語: tuitui)も呼ばれる。

概要 ククイ, 保全状況評価 ...
ククイ
ククイの花
保全状況評価[1]
LEAST CONCERN
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
Status iucn3.1 LC.svg
Status iucn3.1 LC.svg
分類APG IV
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 Angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 eudicots
階級なし : コア真正双子葉類 core eudicots
階級なし : バラ上群 superrosids
階級なし : バラ類 rosids
階級なし : rosid I / Fabidae
: キントラノオ目 Malpighiales
: トウダイグサ科 Euphorbiaceae
: アレウリテス属 Aleurites
: ククイ A. moluccanus
学名
Aleurites moluccanus (L.) Willd.
和名
ククイノキ
英名
candlenut (tree), candleberry, kukui
閉じる
ククイの実
殻を剥く前と剥いた後の果実

分布

特徴

樹高10-20メートルの落葉樹樹冠は不規則で白っぽい[3]

樹皮はざらつき、皮目がある[3]

葉は互生螺旋状につき、卵形で深緑色である[3]

花は緑白色、雌雄同株円錐花序頂生[3]、小さい五弁をつける。

果実は堅果で3-6個が集まり薄緑色から黄緑色[3]、直径5センチメートルほどで丸い。種子は油に富み、50%以上が脂肪分である。

利用

種子を調味料としたり、そのまま食材としたりする。

ハワイでは、炒った種子にを加えてイナモナという調味料を作る[4]

油はニスシャンプー接着剤などさまざまな成品の原料となる。現在は儀礼用などに限られるが、脂肪分が多いためかつては灯火としても使われ、英語名キャンドルナッツの元となった[5]

樹皮からは赤色染料が取れる。

シンボル

1923年モロカイ島の木に指定された。

1959年ハワイ州の木に指定された[6]

脚注

参考文献

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