クモオクサリヘビ
クサリヘビ科のヘビ
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クモオクサリヘビ(Pseudocerastes urarachnoides)は、有鱗目クサリヘビ科ツノメクサリヘビ属に分類されるヘビ。別名クモダマシクサリヘビ[5]、スパイダーテイルドクサリヘビ[6]。
| クモオクサリヘビ | |||||||||||||||||||||||||||
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クモオクサリヘビ Pseudocerastes urarachnoides | |||||||||||||||||||||||||||
| 保全状況評価[1] | |||||||||||||||||||||||||||
| NEAR THREATENED (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) | |||||||||||||||||||||||||||
| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Pseudocerastes urarachnoides Bostanchi, S. Anderson, Kami & Papenfuss, 2006[1] | |||||||||||||||||||||||||||
| 和名 | |||||||||||||||||||||||||||
| クモオクサリヘビ[3] | |||||||||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Iranian spider viper[4] | |||||||||||||||||||||||||||
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分布域 |
分布
形態

体鱗に強いキールがある[5]。体色は灰色もしくは淡褐色で、濃褐色の斑紋が入る[5]。
眼上板は隆起しており角状であり、これは砂漠に生息するクサリヘビに多く見られ、頭部の輪郭をわかりにくくして獲物を混乱させる効果があるとされる[5][7]。尾の先端にある鱗は細長く伸び、終端は丸く膨れており、クモやヒヨケムシに似た形状になっている[3][5]。種小名urarachnoidesは、ギリシャ語で「尾」を意味するuraと「クモ」を意味するarachno、「に類似した」を意味するidesに由来する[5][8]。
孵化直後の幼蛇の尾は未発達だが、成長に伴い前述の形状に発達する[5]。
毒
毒は主に細胞毒から成る[7][9]。この毒は強力な血液凝固促進作用があり、約13秒で血液凝固し、この作用はラッセルクサリヘビが持つ毒と似ているとされる[7][9]。鳥類に特化して発達させたものだが、人にも効果があり、第X因子とプロトロンビンを活性化させる[7][9]。しかし、人に対する咬傷事例は報告されていない[7][9]。また、ヒキガエルにも効果があり、幼蛇の食性は不明だが、主にヒキガエルを捕食すると考えられている[9]。