クロカジキ
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特徴
成魚は全長2.5m・体重100kgほどのものが多いが、まれに全長4m・体重600kgを超えることもある。メスがオスより大きい[4]。
体は前後に細長く、側扁する。他のカジキ同様に上顎が前方に長く尖り、吻を形成する。第1背鰭は全体的に低いが、前方だけは鎌状に高い。胸鰭根元の関節は固定されず、胸鰭は上下に動く。腹鰭は紐状だが、胸鰭よりも短い。全身の皮下には細長い小さな鱗がある。側線は複数の弧状になって繋がる。背面は濃い藍色で、体側には水色の横縞が十数本走る[1][2][3][5]。
類似種のシロカジキとは胸鰭が上下に動くこと、マカジキやバショウカジキとは第一背鰭がそれほど高くないこと、腹鰭が短いことなどで区別できる。また、大西洋産のニシクロカジキ M. nigricans (Lacépède,1802) は本種とよく似ているが、側線が網目状である[5]。