ゴーダーヴァリ川
インドを流れる河川
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概要
インドの西側のアラビア海から80kmのところの西ガーツ山脈に源を発するが、東側のベンガル湾に注いでいる。その延長は1465kmであり、流域面積は313000km²である。ダムが多数設置されており、灌漑や発電に利用されている。下流には、肥沃な平野を形成している。名称はテルグ語では、標記のとおり「ゴーダーヴァリ」(గోదావరి)と発音される。タミル語においても同様(கோதாவரி)である。一方、北インド系のサンスクリット語、ヒンディー語やマラーティー語などでは、「ゴーダーヴァリー」と、語末が長音となっている(गोदावरी)。
日本の地図帳などに見られる「ゴダバリ川」などの表記は、英語表記「Godavari」をそのままカタカナに転写しただけのものである。
上流部のカドヴァ川との合流点に広がる貯水池一帯を含むナンドゥル・マドメシュワル鳥類保護区はインドハゲワシ、ベンガルハゲワシなどの鳥類およびヒョウ、ビャクダン、デオラリミノーなどの動植物の生息地で、2019年にラムサール条約登録地となった。現在は外来種のホテイアオイの侵入が問題となっている[1]。

