サクララン
キョウチクトウ科の植物種
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サクララン(桜蘭[1][2]、学名:Hoya carnosa[3])はキョウチクトウ科(旧ガガイモ科)サクララン属のつる性多年草~常緑樹。和名は花色がサクラに、多肉質の葉がランにそれぞれ似ることから付けられた[4]。なお、桜とも蘭とも関係はない[5][6]。
| サクララン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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サクララン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 分類(APG IV) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Hoya carnosa (L.f.) R.Br. | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 英名 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| wax plant, porcelainflower |


種小名carnosaは肉質を意味し、多肉質の葉にちなむ[7]。
サクララン属
特徴
茎は太く、節から根を出して樹幹や岩を這い登り、垂れ下がることもある。葉柄や若枝は有毛。葉は対生し、葉身は長さ4–10 cm、幅4–5 cmの楕円形で肉厚全縁、葉表は光沢がありほぼ無毛、葉裏には斜上する毛がある。花序は腋生し、白~薄桃色で径1.5 cmほどの花を密につけ、直径5–7 cmほどの半球~球形の散形花序を形成する。花がマリのように見えるので、「毬蘭」とも呼ばれ[13]、よい香りがする[5]。花期は夏。各花の中心にある紅色の副花冠がよく目立つ。染色体数2n=22[1][2][4][10][14][15][7]。増やす場合、挿し木をするのが一般的で、適期は5月~9月頃。萌芽力が強いため、手軽に増やせる。