シバエビ
十脚目クルマエビ科のエビ
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シバエビ(芝海老、学名:Metapenaeus joyneri)は、十脚目クルマエビ科に分類されるエビの一種。東アジアの沿岸域に分布する中型のエビで、食用に漁獲される。
| シバエビ | ||||||||||||||||||||||||||||||
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| 分類 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| Metapenaeus joyneri (Miers, 1880) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 和名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| シバエビ(芝海老) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 英名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| Shiba shrimp |
分布
形態
生態
利用
クルマエビと同様に有明海や三河湾など大規模な内湾が多産地として知られる。漁の盛期は冬だが、西日本で冬にまとまって漁獲されるエビは本種だけである。底引き網やエビ刺し網で漁獲される[1][2]。有明海では伝統漁法の「あんこう網」で、ワラスボやウシノシタ類などと共に漁獲されている。
クルマエビより小振りだが味は良く、重要な漁業資源となっている。刺身、塩茹で、唐揚げ、天ぷら、掻き揚げなど様々な料理に使われる。また、マダイなど大型肉食魚の釣り餌として利用されることもある。
2013年に「シバエビ」として出していたメニューが実際はバナメイエビだったという虚偽表示[4] が日本で問題となった[5]。バナメイエビは業界の慣例として「シバエビ」と呼ばれ代用魚にされることがあり、価格差もあまりなかった[4]。