シロカ
東京都千代田区にある電気メーカー
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シロカ株式会社(英: Siroca Inc.)は、日本の電機メーカー[1]。調理家電や季節家電を中心に、自社の「siroca」ブランドやOEM製品の企画開発や販売を行う。また日本国外の家電、雑貨、食品の輸入代理店業務も行っている。
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| 種類 | 株式会社 |
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| 本社所在地 |
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2丁目4番地 東京建物神保町ビル5階 北緯35度41分46秒 東経139度45分19秒 |
| 設立 | 2000年10月 |
| 業種 | 電気機器 |
| 法人番号 | 9010001200333 |
| 事業内容 |
家電製品の企画・製造・販売 家電や雑貨等の輸入総代理店 |
| 代表者 | 金井まり(代表取締役) |
| 資本金 |
1億円 (2025年5月時点) |
| 純利益 |
128万6,000円 (2019年8月31日時点) |
| 純資産 |
2億8,210万7,000円 (2019年8月31日時点) |
| 総資産 |
6億5,881万円 (2019年8月31日時点) |
| 従業員数 |
グループ全体90人 (2024年12月時点) |
| 決算期 | 12月 |
| メインバンク | |
| 外部リンク |
www |
歴史
2000年(平成12年)10月、株式会社オークセールが創業[1][2][3]。当時は卸売や輸入代理店事業などを行う。
2007年(平成19年)には、自社ブランドの小型家電の製造・販売に事業を転換。
2010年には「siroca」ブランドが誕生。コーヒーメーカーやホームベーカリーなどの調理家電を製品化し、2014年頃から新興電機メーカーとして注目を集める[4]。2018年1月期には、年間売上高約44億4400万円を計上する[5]。
2019年1月、シロカが輸入した暖房器具(パネルヒーター)について、製品を起因とする火災が発生。内部配線接続部の圧着不良により、異常な発熱が発生したことが原因だと推定されている[6]。同社は2月から、無償点検・修理を行うリコールを実施した[7]。
2019年4月、前述のリコールによる大量の不良在庫が重みになり、中小企業支援協議会に支援を求める。協議会の仲介のもとバンクミーティングが実施されるも、その中で一部取引先との架空取引による粉飾が発覚[8]。リコール費用や不適切な会計処理に伴う損失により、約14億3300万円の当期純損失を計上。約11億9200万円の債務超過に転落し、資金繰りが急速に悪化した[4][5]。
外部からコンサルタントを招き、スポンサー交渉を進めながら再建を目指すものの、結果的に旧体制での再建を断念[4]。金井まりを代表とした新会社「siroca株式会社」(当時)に事業を譲渡することとなった。製造・販売、製品保証などの対応は新会社が引き続き行う。
2019年12月26日、事後処理を行っていた旧シロカは、「株式会社rs」へ商号を変更[9]。また新会社の商号が、現在のカタカナ表記の「シロカ株式会社」へと変更される[10]。
2020年8月3日、旧会社である「株式会社rs」が東京地裁より特別清算の開始決定を受ける[5]。同年12月25日には、清算結了に伴い正式に解散[9]。