ゼタ

国際単位系における接頭辞のひとつ From Wikipedia, the free encyclopedia

ゼタ(zetta, 記号: Z)は国際単位系 (SI) におけるSI接頭語の一つで、基礎となる単位の 1021(=十垓)倍の量であることを示す[1]

1991年に定められたもので、イタリア語で「7」を意味する sette に由来する(ラテン語の septem、フランス語の sept という説もある)。「7」を意味する語を用いたのは、1021 = 10007 だからである。

ゼタが公表される前の数年間、1021 倍の接頭語としてヘパ (hepa) が非公式に導入されていたことがあった。ヘパはギリシャ語で 7 を意味する ἑπτά (hepta) に由来する。ヘパは正式なものではなく、現在では使用されていない。

また、2進接頭辞にゼタに基づいたゼビ(zebi, 記号: Zi)が用意されている。ゼビは 270 = 10247 倍を意味する。

データ

2023年現在、世界のストレージ容量が11.7ゼタバイトに達するという調査報告がある[2]

脚注

関連項目

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