タール湖
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概要
<!— カルデラの形成時期については諸説あるようで、長尾年恭の関係する2つの論文(2008と2015)でも大きく異なっているのであえて省いた —> タール火山は活動的な火山である[3]。20キロメートル×25キロメートルのカルデラ内に、カルデラ湖のタール湖があり[3]、湖の中央に中央火口丘である直径5 - 8キロメートルほどの火山島 (Volcano Island) が形成されている[4][3]。高さは湖面から300メートルほどである。
この火山島の中心には直径約2キロメートルの火口が形成されている[4]。同島には47個の火口・火山丘が存在し、うち26個はタフコーン、5個はスコリア丘、4個はマールである[4]。
歴史時代の噴火はスペイン植民地時代の初期、1572年から1977年の間に33回が記録されている[4][3]。1911年1月30日には大爆発が起こり、爆風によって火山島の住民のほとんどとなる1334人が死亡した[3]。
1965年には火山島の西岸で発生したマグマ水蒸気噴火が起こり[3]、ベース・サージ現象が世界で初めて記録され[3]、200人が死亡した[5][4]。1977年の噴火では水蒸気爆発が発生している[4]。2010年4月19日には火山島で有感地震が発生、7月に警戒レベルが1から2に引き上げられ全島民が避難した[3]。2020年1月には43年ぶりとなる噴火を起こしている[6]。
同島は国立公園で、本来居住は禁じられている[3]。
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