タール湖

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タール湖(タールこ[2]Taal Lake)とは、フィリピンルソン島にあるタール火山カルデラ湖。周囲82.5キロメートル、面積234.2平方キロメートル。首都マニラの中心街よりに約60キロメートルほどの位置にある。

概要 タール湖 Taal Lake, 所在地 ...
タール湖
Taal Lake


上が北西

タール湖の位置(フィリピン内)
タール湖
タール湖 (フィリピン)
タール湖の位置(ルソン島内)
タール湖
タール湖 (ルソン島)
所在地 フィリピンの旗 フィリピン バタンガス州
面積 234.2[1] km2
周囲長 82.5[1] km
最大水深 172[1] m
平均水深 100[1] m
水面の標高 2.0[1] m
成因 カルデラ湖[1]
淡水・汽水 淡水
プロジェクト 地形
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北岸の外輪山の外縁、標高600メートル程度に避暑地として知られるタガイタイがある。

概要

北から見たタール湖と火山島(2010年)

<!— カルデラの形成時期については諸説あるようで、長尾年恭の関係する2つの論文(2008と2015)でも大きく異なっているのであえて省いた —> タール火山は活動的な火山である[3]。20キロメートル×25キロメートルのカルデラ内に、カルデラ湖のタール湖があり[3]、湖の中央に中央火口丘である直径5 - 8キロメートルほどの火山島 (Volcano Island) が形成されている[4][3]。高さは湖面から300メートルほどである。

この火山島の中心には直径約2キロメートルの火口が形成されている[4]。同島には47個の火口・火山丘が存在し、うち26個はタフコーン、5個はスコリア丘、4個はマールである[4]

歴史時代の噴火はスペイン植民地時代の初期、1572年から1977年の間に33回が記録されている[4][3]。1911年1月30日には大爆発が起こり、爆風によって火山島の住民のほとんどとなる1334人が死亡した[3]

1965年には火山島の西岸で発生したマグマ水蒸気噴火が起こり[3]ベース・サージ現象が世界で初めて記録され[3]、200人が死亡した[5][4]1977年の噴火では水蒸気爆発が発生している[4]。2010年4月19日には火山島で有感地震が発生、7月に警戒レベルが1から2に引き上げられ全島民が避難した[3]2020年1月には43年ぶりとなる噴火を起こしている[6]

同島は国立公園で、本来居住は禁じられている[3]

2025年、次々と失踪した闘鶏家が湖に沈められていることが判明。捜索が始められた[7]

アクセス

マニラよりタクシーで約2時間。タガイタイより外輪山を下りた湖岸でボートをチャーターして約30分で火山島に渡ることができる。また島の山頂までは徒歩または馬を借りて約30分かけて登る。

画像

脚注・出典

関連項目

外部リンク

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