チェビアン
From Wikipedia, the free encyclopedia
辺長
比率
チェビアンで分割された三角形の面積
チェバ三角形
△ABCと点Pについて直線BC, APの交点をD、直線CA, BPの交点をE,直線AB, CPの交点をFとする。このとき、線分AD, BE, CFをチェバ族、チェバ単体という[7]。また、△DEFをPのチェバ三角形(Cevian triangle)という[8][9][10]。Pの重心座標をp : q : rとし、D, E, Fの重心座標は以下の様に与えられる。
例
チェバ円
チェバ三角形の外接円をチェバ円(Cevian circle)という[11][12]。
例
チェバ円共役
△ABCと点Pについて、Pのチェバ三角形を△DEF、チェバ円をΓとする。またΓとBC, CA, ABの、D, E, Fでない方の交点をそれぞれA", B", C"とする。このとき、3つのチェビアンAA", BB", CC"は一点で交わる。この3つのチェビアンの交点を、チェバ円共役点(Cyclocevian conjugate)という[9][12][13]。またチェバ円共役点のチェバ三角形を Cyclocevian triangle という。チェバ円共役が成り立つことはテルケムの定理と呼ばれている。
例
- ジェルゴンヌ点は自身とチェバ円共役。
- 重心と垂心はチェバ円共役。
Pの三線座標をp : q : r、三角形の辺長をそれぞれa, b, cとし、チェバ円共役点の三線座標は次の式で与えられる。
反チェバ三角形
△ABCと点Pについて、以下の3つの条件を満たす三角形△A'B'C'をPの反チェバ三角形(Anticevian triangle)[9][14]またはより一般の次元を考えて反チェバ単体という[7]。
- A', B', C'はそれぞれAP, BP, CP上にある。
- B'C', C'A', A'B'はそれぞれ点A, B, Cを通る。
- △A'B'C'に対するPのチェバ三角形は△ABCである。
Pの三線座標をp : q : rとし、A', B', C'の三線座標は以下の様に与えられる。

