ツキミソウ
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解説

北アメリカ原産。日本へは南アメリカ、ヨーロッパ、中国を経由して幕末から明治の初めに渡来した[1]。神奈川県大和市に有り、東急田園都市線の駅名にも付けられた「つきみ野」の地名は、開発以前、周囲に月見草が生い茂っていたことに由来する。
同属種であるオオマツヨイグサ、マツヨイグサ、メマツヨイグサなどを(誤って)「月見草」と呼ぶ場合も有る。
例えば、太宰治著『富嶽百景』には、「けなげにすくっと立つてゐたあの月見草は、よかつた。富士には月見草がよく似合う。」と書かれている。しかし、この小説の舞台である御坂峠は月見草の生育環境としては厳しく、登場した植物はオオマツヨイグサだったと考えられている。
特徴
花期は6月から9月頃。月見草は夕方に花が開き始め、翌朝まで咲き続けて朝にしおれていく。花は咲き始めは白色であるが、翌朝のしぼむ頃には薄いピンク色になる。
関連項目
- 植月姓 - 「"月"見草を"植"える」に由来する。
- 野村克也 - 「王や長嶋はヒマワリ。それに比べれば、私なんかは日本海の海辺に咲く月見草だ。」の名言を残す。