ツルソバ
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ツルソバ(蔓蕎麦、火炭母草[11]、学名:Persicaria chinensis (L.) H.Gross[1])は、タデ科イヌタデ属に分類されるつる性[6]の多年草の1種[12]。種小名(chinensis)は、中国を意味する[6]。シノニムの学名(umbellatum)は、散形花序を意味する[6]。和名のソバは、果実がソバと同じように黒色の3稜形であることに由来する[13]。
| ツルソバ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 分類(APG III) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| Persicaria chinensis (L.) H.Gross[1] | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| シノニム | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 和名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| ツルソバ |
特徴
茎は長くのびて枝を分け、地に伏して蔓状になるか又は直立し[10]、長さ約1 m[12]。無毛[6]。若茎には酸味がある[6]。葉は柔らかく互生し葉柄があり[6]、卵形-卵状長楕円形、先は鋭尖形、基部は切形、円形または心形で[10]長さ5-10 cm、托葉梢は薄く膜質で、筒状で斜めに切れる[10][12]。数個の花が枝先に[12]頭状に集まり、密な総状花序になる[10]。萼は5裂し、白色または薄紅色で長さ3-4 mm[10][12]。花期は5-11月[10][12]。果実は痩果[6]、3稜形、黒色で光沢はなく、多汁な残存萼に包まれる[10]。薬用となる[10]。佐賀県唐津市では、種子をヤマベントウとして食べられることがある[13]。
- 痩果は3稜形、黒色で光沢はない
