フルボキサミン 抗うつ薬SSRIの一つ From Wikipedia, the free encyclopedia フルボキサミン(英:Fluvoxamine)は、選択的セロトニン再取り込み阻害薬 (SSRI) に分類される抗うつ薬のひとつで、ベルギーの化学会社ソルベイ(医薬品部門は現:アッヴィ)によって創製された。 胎児危険度分類 C 投与経路 経口ATCコード N06AB08 (WHO) 法的地位 AU: 処方箋薬(S4) US: ℞-only概要 臨床データ, 胎児危険度分類 ...フルボキサミン 臨床データ胎児危険度分類 C 投与経路 経口ATCコード N06AB08 (WHO) 法的地位法的地位 AU: 処方箋薬(S4) US: ℞-only識別子KEGG D07984CompToxDashboard(EPA) DTXSID2044002 ECHA InfoCard 100.125.476 化学的および物理的データ化学式 C15H21F3N2O2分子量 318.340 g·mol−1テンプレートを表示閉じる 1999年5月に、日本国内で最初に発売されたSSRIである。日本ではルボックス(アッヴィ)、デプロメール(Meiji Seika ファルマ)の商品名で知られ、うつ病・うつ状態、強迫性障害、社交不安障害に適応がある。処方箋医薬品である[1][2]。 開発・販売 日本国内では、ルボックス(アッヴィ)、デプロメール(Meiji Seika ファルマ)の商標で販売されている。また後発医薬品(ジェネリック)も販売されている[1][2][3]。 ルボックス、デプロメールともに黄色い小さな錠剤であり、剤形は25mg錠、50mg錠、75mg錠がある。 日本国内での販売例 ルボックス25mg[注 1] デプロメール75mg 副作用 主な副作用は、吐き気、頭痛、眠気、そして主に胃や肝臓などの消化器への影響である。その他にも各種の副作用が報告されている[1][2][4]。 過量投与 悪心・嘔吐・下痢等の胃腸症状、眠気及びめまいが特徴的症状である。その他、頻脈・徐脈・低血圧等の循環器系への影響、肝機能障害、けいれん及び昏睡が現れる[1][2][4]。 処置として活性炭の投与が推奨される。特異的な解毒剤は知られていない。強制排尿や人工透析はほとんど無効である[1][2][4]。 血中濃度 単回投与した場合、健康成人男子(n=6)に25~200mgを単回経口投与したときの血清中濃度は、約4~5時間後に最高値に達し、半減期約9~14 時間で低下した[1][2]。 反復投与した場合、健康成人男子(n=5)にフルボキサミン75mgを1日1回、6日間反復経口投与したとき、毎回投与後24時間の血清中濃度は投与回数に伴って上昇し、投与3日目でほぼ定常状態に達した。投与終了後3日で血清中から消失した[1][2]。 脚注 [脚注の使い方]注釈 [1]現在は藤沢薬品工業(現:アステラス製薬)の社章ロゴは消去されている。 出典 [1]“インタビューフォーム”. 医薬品インタビューフォーム ルボックス®錠. 2025年12月31日閲覧。 [2]“インタビューフォーム”. 医薬品インタビューフォーム デプロメール®錠. 2025年12月31日閲覧。 [3]“一覧”. 商品一覧 : フルボキサミンマレイン酸塩. 2025年12月31日閲覧。 [4]“添付文書”. ルボックス®錠. 2025年12月31日閲覧。 関連項目 抗うつ薬 選択的セロトニン再取り込み阻害薬 (SSRI)この項目は、薬学に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(プロジェクト:薬学/Portal:医学と医療/Portal:化学)。表示編集 Related Articles