デュプロ
印刷機などを製造販売する企業グループ
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株式会社デュプロは、デジタル孔版印刷機などの軽印刷機および印刷関連機器を製造する日本の企業である。
概要
日本で1950年代から1960年代にかけて、伝票類の発行など少部数の事務複写用途に広く用いられた液体複写機のメーカー「日新精工」として1956年に発足した。同社製液体複写機は「Duplicator」(複写機)を略した『デュプロ』の名称で製造販売され、1959年には商標名に揃えて商号を「デュプロ製造」に変更した。
液体複写機『デュプロ』、輪転謄写機『デュプロメイト』を主軸に丁合機などの印刷関連機器の製造販売で成長し、1987年からは事務用デジタル孔版印刷機『デュープリンター』の製造を開始。『リソグラフ』(理想科学工業)に並ぶ代表的なデジタル孔版印刷機メーカーとなった。
現在は印刷業務用・事務用のインクジェット印刷機および『デュープリンター』を主軸に各種印刷機器の製造を行っている。
販売部門の関連会社、大阪・デュプロ株式会社がかつて、大阪朝日放送(ABC)のラジオ深夜番組のスポンサーとして、古典文学作品の松尾芭蕉「おくのほそ道」や紀貫之「土佐日記」のパロディCMを放送していたことでも知られる。