デール
モンゴル族の民族衣装
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構造
着方[4]
ゴタル(ᠭᠤᠲᠤᠯ、гутал)と呼ばれる膝丈で先のそりかえったブーツを履くのが一般的である。男性はこれにジャンジン・マルガエ(ᠵᠠᠩᠵᠤᠨ
ᠮᠠᠯᠠᠭᠠᠢ、жанжин малгай、頭頂部が玉ねぎのようにとがっている正装用の帽子)を被り、女性はトールツォグ(ᠲᠣᠭᠤᠷᠴᠤᠭ、тоорцог、長い飾り紐がついた丸い帽子)をかぶる。一般に、男性のデールはゆったりと着付け、無地で渋い色合いが好まれる。特に格が高いとされるのは青色のデールである。女性は、模様のある鮮やかな色調のデールをウエストを強調して着付ける。その上にフレム(ᠬᠦᠷᠮᠡ、хүрэм、袖付き上着)かハンターズ(ᠬᠠᠨᠲᠠᠭᠠᠵᠠ、хантааз、袖なし上着)を着ることもある。また、既婚女性はブス(ᠪᠦᠰᠡ、бүс、帯)を締めないデールの上にウージ(ᠤᠤᠭᠤᠵᠤ、ууж)という袖なしの長い上着を着ることがある。
現在、ウランバートルなど都市部に住む女性は、ウムド(ᠥᠮᠦᠳᠦ、өмд、ズボン)を略し、ゴタルの代わりにパンプスを履くこともある。
採寸はメジャーなどは使わず、掌を使って丈を決める。掌7つぶんが目安とされる。
