クロロプレンゴム
From Wikipedia, the free encyclopedia
性質

クロロプレンゴムは2-クロロ-1,3-ブタジエンの重合体である[1]。ゴムには炭素同士の二重結合が含まれる例が目立つ。ほとんどのゴムが二重結合の場所がcis体が主たる構造なのに対し、クロロプレンゴムではtrans体を取っている。
天然ゴムと比べると、クロロプレンゴムの方が耐候性、耐熱性、耐油性、耐薬品性に優れており、加工も容易である。クロロと付くことからも判るように、クロロプレンゴムは有機塩素化合物であり、不適切に燃焼させるとダイオキシン類の発生原因になるため、廃棄の際は適切な処理が求められる。