ハダシュ
イスラエルで共産主義を掲げる極左政党同盟
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概要
ハダシュは、イスラエルの政党の中では極左に位置する。社会主義や環境保護、アラブ系住民とユダヤ系住民の平等を党是とし、また、パレスチナ国家設立の支援、イスラエル政府によって作られた全ユダヤ人入植地、分離壁解体、パレスチナ難民帰還、ガザ地区封鎖解除などを主張している。2006年のレバノン侵攻にも反対した。ただ、ハダシュから分かれた新左翼組織「マツペン」とは異なり、イスラエル国家そのものは否定していない。ハダシュの主張するイスラエルの領土は、1967年の第三次中東戦争で提示された停戦ラインに基づくものであるべきとしている[5]。
なお、ハダシュの一翼を担う政党にイスラエル共産党があるが、ハダシュの全議員がイスラエル共産党員というわけではない。
2015年3月に予定されているクネセト総選挙ではタールやバラドと統一会派を形成し選挙に臨むこととなった。また、2015年1月にはイスラエル労働党所属の元議員であったアブラハム・バーグが、現在のイスラエル政府の政策を批判し、ハダシュに入党した[6]。