バーンズの G-関数に対する差分方程式は、ガンマ関数の函数等式と合わせて、バーンズの G-関数の反射公式(英語版)(相反公式)

(1)
を得るのに用いることができる(もともとはヘルマン・キンケリンによって証明された)。右辺に現れる対数正接積分は(二次の)クラウセン関数を用いると、

と評価することができる。この結果の証明は、対数余接積分 Lc(z) の以下のような評価と dlog(sin πx)⁄dx = π⋅cot πx なる事実によるものである。部分積分により
![{\displaystyle {\begin{aligned}Lc(z)&=\int _{0}^{z}\pi x\cot \pi x\,dx\\&=z\log(\sin \pi z)-\int _{0}^{z}\log(\sin \pi x)\,dx\\&=z\log(\sin \pi z)-\int _{0}^{z}\left[\log(2\sin \pi x)-\log 2\right]\,dx\\&=z\log(2\sin \pi z)-\int _{0}^{z}\log(2\sin \pi x)\,dx\end{aligned}}}](//wikimedia.org/api/rest_v1/media/math/render/svg/b2e8278f33a57343d9ad0e683e988445d09205c1)
から、積分変数の置換
により

を得る。二次のクラウセン関数は積分表示

を持つが、0 < θ < 2π なる区間では(積分内の「半正弦函数」の値域は真に正値であるから)被積分函数の絶対値は取り除けて、しかも真に非零である。この定義と、上記の対数正接積分に関する結果とを比較すれば、明らかに

なる関係式が成り立つ。最後に項を並べ替えて、

とすれば証明は完了する[3]。□
なる関係を使い、反射公式を
で割れば、

もわかる。
反射式 (1) と同等の式に、ベルヌーイ多項式を用いた式

(2)
がある。zを(1/2) − z''に置き換えるとこの式は上に等しい。