パズドラZ
ニンテンドー3DS用ゲームソフト
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『パズドラZ』(パズドラゼット)は、ガンホー・オンライン・エンターテイメントより2013年12月12日に発売されたニンテンドー3DS用ゲームソフト。
| ジャンル | パズルRPG |
|---|---|
| 対応機種 | ニンテンドー3DS |
| 発売元 | ガンホー・オンライン・エンターテイメント |
| 人数 | 1人 |
| 発売日 |
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| 売上本数 |
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| その他 | 日本国外版は『パズル&ドラゴンズ スーパーマリオブラザーズ エディション』が同時収録 |
概要
ガンホー・オンライン・エンターテイメントのニンテンドー3DS参入第1弾ソフトで、2012年にリリースされ大ヒットとなったスマートフォン用ゲーム『パズル&ドラゴンズ』(通称・パズドラ)の初のコンシューマ向けタイトルである。コンシューマ市場においても発売から約2週間後の12月29日までにパッケージ版の実売本数が100万本を越え、2013年に日本国内で発売されたゲームで6位の売り上げとなった[2]。
オリジナルであるスマートフォン版の移植ではなく3DS用に一から開発されたものであり、課金システムは用意されていない[3]。基本システムはスマートフォン版とほぼ同じであるが、ストーリーやキャラクターが新たに設定され、新規のモンスターが登場するほか、スマートフォン版からの登場モンスターのデザインも一新されている。また、多くのモンスターは、副属性を持たず主属性だけである。
ローカル通信で対戦やモンスターの交換が可能で、すれちがい通信にも対応しており、すれちがったプレイヤーのリーダーモンスターをゲーム内で助っ人として登場させることもでき、インターネットに接続することで、限定ダンジョンに入れるおふだや絵馬を入手できる。
主要ターゲットは小学生で、月刊コロコロコミックでの誌上コーナーや漫画連載、おはスタでの番組コーナーなどメディアミックス展開もされている。
日本国外では2015年5月に、本作と『パズル&ドラゴンズ スーパーマリオブラザーズ エディション』が同時収録された "Puzzle & Dragons Z + Super Mario Bros. Edition" として発売された。
2016年7月に後継作品として「パズドラクロス」が発売された。
システム
- スキル
- モンスターが持つ技で、パズルバトル中にスキルアイコンから使用でき、スキルポイントを消費することで発動される。攻撃用やサポート用、ドロップ変化などモンスターにより異なる。
- リーダースキル
- リーダーモンスターのスキル。こちらの場合は自動的に発動されるため、スキルポイントは消費されない。助っ人のリーダーモンスターでもスキルが発動される。
- Zドロップ
- 稀に上から落ちてくる、もしくは一定数のコンボ(7コンボと10コンボ)、全消し達成時、下画面に出現する[注 1]光るドロップ。それを消すとモンスターに大ダメージを与えられるほか、スキルゲージが1本分たまる仕組みになっている[3]。
- ドロップコード
- 月刊コロコロコミックなどの付録やキャンペーンの景品として配布されるダンジョンの絵馬やおふだ等を入手できるコードで、レンジャー本部入口の右側にいるミカという女性に話しかけ、3DS本体のカメラを起動してコードを読み込む。ドロップを模したコードになっており、「ドラゴンクエスト モンスターバトルロード」等の一部のアーケードカードゲームで採用されたカラーコードに近い。
- おふだ・絵馬
- 限定ダンジョンに入る際に必要なアイテム。おふだはダンジョンに入ると消滅するが、絵馬は何度でも使える。
- プレゼントコード
- コラボ系のダンジョンの絵馬を入手する際に入力するシリアルコード。
- すけっとコード
- キャンペーンで配布される、パズフレになる際のコード。入力にはテイマーカードのコメント編集画面で入力する必要がある。
- トレード
- ローカル通信でモンスターを交換すること。一部では交換時に進化するモンスターもいる。
舞台
本作の舞台であるドラクメシア大陸にはたくさんのダンジョンがあり、モンスターたちが暮らしている。パラドックスを倒して一度エンディングを迎えると、ディストピアへ行けるようになり、ここにも6つのエリアに多数のダンジョンがある。これらとは別に、神社にお札や絵馬を奉納して行ける異世界ダンジョンがある。
ストーリー
ドラゴンと人間が共存する大陸、ドラクメシア大陸にあるゼットシティに暮らす新米ドラゴンテイマーの主人公は、ドラゴンのシロップに出会い、世界を破壊して彼らの理想郷の再構築を企む悪の組織「パラドックス」からその野望を阻止するために大陸を冒険し、パラドックスの野望を打ち砕く。
登場キャラクター
メインキャラクター
- 主人公
- 本作の主人公。性別の選択は可能である。ゼットシティ出身の新米ドラゴンテイマー。11歳。
- 漫画版では、男性主人公に「ゼット」、女性主人公に「イロハ」という名前が設定されている。
- シロップ / 命天龍・ゼルクレア
- 主人公を導くドラゴンの子供。
- 空からゼットシティに落ちてしまい、主人公たちに出会った。一人称は「オイラ」。
- 明朗快活で気が強く、喜怒哀楽が豊かな性格。喜怒哀楽の表現は長い耳にも表れており、ポジティブな感情は上向きになり、ネガティブな感情は下向きに垂れる。"シロップ"という名前はサラから名付けられたものであり[注 2]、名付けられた本人もその名前を気に入っている。ドラゴン以外の動物だと言われると「○○じゃないやいっ!」と言って怒る。
- 古代文字を読めたりするなど、不思議な力の持ち主。ジニアスの一員などの敵側の人物の発言によくツッコミを入れている。船とお菓子が大好き。
- 彼の正体は、始祖龍・エイドスによって生み出された命の天空龍「命天龍・ゼルクレア」である。命を司る天空龍であり、命のドロップを力の源とし、同じくエイドスに生み出された死天龍・アークヴェルザとは対になっている。冒険を通して本当に大切だと思うものを見極め、それを守るために力を行使するのが使命であり、その力を行使する前に正体を明かしてしまうと力が失われるため、それを危惧して主人公たちには記憶喪失のフリをして正体を隠していた。しかし、アークヴェルザの力を取り込んだエニグマが死のドロップの力を行使して主人公を動けなくしたことで、死の危機に陥った主人公を救うべく覚醒し正体を現し、命のドロップをぶつけて死のドロップを消して束縛を解除した。
- パラドックス壊滅後、主人公たちの住むゼットシティに一緒に暮らすことになる。
- 高原は以前手がけた『絶対音感オトダマスター』に共通点を感じられる物としてツッコミ担当のキャラを取り入れた。その背景はダンジョンにチップを集めるために長い時間を掛けるのが多く、イベントの連続で物語を楽しませると目的を見失う事が多くなった事から、コントの積み重ねの様にお話を作るよう誕生した[4]。
- 開発チーム内では賛否両論になったのは見た目が開発段階で決まってない状態にもかかわらず愛着があった。とある日にシナリオが実装されると、シロップが喋るようになり、チーム内から話し方や性格等の違和感を指定する意見が山のように挙がり、愛を感じつつ調整し、完成するのに苦労したキャラである[4]。
- ワタリ隊長
- レンジャー隊の隊長。主人公以外のドラゴンマスター。
- 敵側以外のシロップのツッコミのターゲット。
- 序盤で全滅した場合、再開時の冒険では助っ人として登場する。
- サラ
- ドラゴンテイマーである女の子。
- ジニアスの一員であるあやめとは5年前からの幼馴染で、彼女を「あやっぺ」と呼んでいる。あやめがパラドックスに加担したことにかなりショックを受けていた。
- ニック
- ドラゴンテイマーである体格のいい男の子。骨付き肉がプリントされたTシャツを着ている。
- 名前が無いシロップに名前をつける時、筋肉の名称(ここでは大胸筋)を名前にしようとするなど、ネーミングセンスが独特。
- ワタリ隊長同様、敵側以外のシロップのツッコミのターゲット。
サブキャラクター
パラドックス
世界を壊して新たに世界を作ろうと動いている組織で、主人公たちとは敵対している。
- "破壊のカリスマ"ドグマ
- パラドックスのリーダーで、見た目は竜のパーツがついた男性。究極邪龍・ヘルヘイム[注 3]や死天龍・アークヴェルザを操っており、パラドックスを自分直属のセントラルドグマと幹部のジニアスに分けている。
- 彼の正体はドラゴン族の王の末裔で、このためエニグマに利用され、アークヴェルザを主人公に倒された後、究極進化の器としてエニグマに乗り移られてしまう。
- エニグマを倒し、パラドックスが壊滅した後、世界の再構築の野望は相変わらずで、もう一度やってみせると豪語し、どこかに去っていく。
- アヴァロンドレイクを倒した後にも現れ、あることに不思議がっていた。
ジニアス
パラドックスの幹部たち。それぞれが各エリアで主人公を待ち受ける。天空龍を祭る神殿での対決では、そのエリアの大ボスとなる天空龍を繰り出す。
- "緑の憂鬱"ジレン
- パラドックスの一員である、フードをかぶった男性。ナルシストだが、いつも悩んでいる。アホ毛がある。
- ホウライエリアに登場し、樹天龍・ホウライを操っていた。木属性のモンスターを使う。
- 主人公と実際にバトルを行うのはコンロン鉱山と天空龍の領域である。
- 漫画版ではある理由から上司であるドグマに執着しており、ドグマのやり方を侮辱したゼットを一度は倒している。また、バトルになると冷酷な性格になる。その後ゼットに再戦を挑むが、クウカイの修行でパワーアップしたゼットに敗北した。
- "青き攻防"ムームー&ジュンジュン
- パラドックスの一員である、中国風の衣装を着た双子の兄弟。2人とも語尾に「アル」を付けて喋っており、互いに意見が合わずにいつも喧嘩している。ホコホコタテタテ拳という必殺技があるらしいが、適当に名づけた実在しない嘘の拳法だった。見分け方は勾玉の形の髪型で、髪型の先端が上にあるのがムームーで、下にあるのがジュンジュンだが、面倒を任されている部下でさえ、間違うことがある。
- ニライカナイエリアに登場し、蒼天龍・ニライカナイを操っていた。水属性のモンスターを繰り出す。
- "赤き破天荒"リベラ
- パラドックスの一員である、パンク衣装を好むギャル系の女性。巨大なツインシニヨンをしている。ドグマに惚れているゆえ、彼の敵である主人公を快く思っていない。彼女のファンクラブが存在する。
- エルドラドエリアに登場し、緋天龍・エルドラドを操っていた。火属性のモンスターを繰り出す。
- "紫の自堕落"ひよまろ
- パラドックスの一員である、名家のワガママ御曹司。頭に扇子をつけ、紫色の装束を身に着けている。執事的役割の家来"あまえもん"を従えている。好物は獅子屋という和菓子屋の大福で、中身がこしあんじゃないと食べない。ニックの事を「にくだんご」と呼ぶなど、ニックをライバル視している。後にシロップもツッコミでそう言う。俳句が下手。基本的に部下に任せてばかり(配属された団員も外れくじだと思っている)だが、ニックに一喝されたことにより自ら戦うようになる。
- エリュシオンエリアに登場し、夜天龍・エリュシオンを操っていた。闇属性のモンスターを操る。
- "黄金の仁義"あやめ
- パラドックスの一員である、竹刀を持つ金髪の女性。広島弁で喋り男気に満ちた女性で、自らが正しいと思ったことを実行に移している。リベラ同様、彼女のファンクラブが存在する。
- 彼女がパラドックスに入った理由は、幼馴染みのサラ(本人はサラを「サラちん」と呼んでいる)と一緒に飼っていた、アホ毛があるメスの黒猫「さあや」を探すためであった。主人公に敗北した後に、ニックがさあやを見つけた後、サラと自分自身の約束を守れたと安心した。
- シャングリラエリアに登場し、聖天龍・シャングリラを操っていた。光属性のモンスターを扱う。
ドラクメシア大陸のボス
神殿にいる天空龍はそれぞれが世界のピースを操る力を持ち、このためパラドックスに狙われ、それぞれがジニアスに操られていた。これらはそれぞれが勾玉を持っており、バトルで勝つことで勾玉が手に入る。これら勾玉を5つ集めたものはドラゴンマスターになるとされる。
- 樹天龍・ホウライ
- 木の神殿の主たる樹の天空龍で、ホウライエリアのボス。ジレンに操られていた。樹天龍の勾玉を持つ。もともとは仙樹島ユグドラシルにいた。
- 蒼天龍・ニライカナイ
- 水の神殿の主たる水の天空龍で、ニライカナイエリアのボス。ムームー&ジュンジュンに操られていた。蒼天龍の勾玉を持つ。もともとは銀白島ニブルヘイムにいた。
- 緋天龍・エルドラド
- 火の神殿の主たる火の天空龍で、エルドラドエリアのボス。リベラに操られていた。緋天龍の勾玉を持つ。もともとは灼熱島ムスプルヘイムにいた。
- 夜天龍・エリュシオン
- 闇の神殿の主たる闇の天空龍で、エリュシオンエリアのボス。ひよまろに操られていた。夜天龍の勾玉を持つ。もともとは邪霊島ヘルヘイムにいた。
- 聖天龍・シャングリラ
- 光の神殿の主たる光の天空龍で、シャングリラエリアのボス。あやめに操られていた。聖天龍の勾玉を持つ。もともとは英霊島ヴァルハラにいた。
- 死天龍・アークヴェルザの存在と、アークヴェルザに対抗するには命天龍・ゼルクレアの力が必要であることを主人公に教える。
- 死天龍・アークヴェルザ
- 死の神殿の主たる、死を司る天空龍で、アヴァロンエリアのボス。命天龍・ゼルクレアとともに始祖龍・エイドスによって生み出された。ゼルクレアとは対になる存在で、死のドロップを力の源としている。
- ドグマの手によって操られていた。ドグマ及びエニグマから解放後は正気に戻り、シロップたちに感謝の言葉を口にした後再び眠りにつく。
- ストーリーとは別に、配信ダンジョン[注 4]として死の神殿が登場し、ここでもボスとして登場する。
- 究極生命体(ウルティメイト)・エニグマ
- 死天龍・アークヴェルザの力を取り込んだドグマの体にエニグマの魂が乗り移り、それに5天龍の力が合わさって異形の怪物と化したもので、本作のメインストーリーのラストボス。
- 6本の腕のうち5本が本体と別に動く首となっている。首が1本でも倒されている時、本体が「天空再臨」を発動すると復活する。
- 本体のコアは2ターン周期で開閉し、コアが閉じている時は本体にダメージは通らない。通常攻撃とは別に各首はそれぞれ追加効果を持つ攻撃を繰り出し、本体は連続攻撃や強力なブレス攻撃を行う。
ディストピアのボス
ディストピアの5つの浮遊島にはそれぞれ天空龍のクローンである、天空龍を黒くしたような「裏天空龍」がおり、各エリアのボスとして待ち受ける。これら裏天空龍たちは浮遊島にこもっており自ら攻めてくることはないものの、ドラクメシアの天空龍と同様に世界のピースの力を扱うことができるため、もし暴走すれば世界が崩壊する虞がある。このことから主人公たちはこれら裏天空龍を討伐することになる。元々エニグマの道具でしかなかったため元の天空龍とは違って言葉は話せず、エニグマが封印されてからは力が弱まったことで怒りや憎しみといった負の感情が暴走し、攻撃性が増している模様。
- 裏夜天龍・エリュシオン
- ヘルヘイムエリアのボス。邪霊島ヘルヘイムにいる。
- 裏聖天龍・シャングリラ
- ヴァルハラエリアのボス。英霊島ヴァルハラにいる。
- 裏緋天龍・エルドラド
- ムスプルヘイムエリアのボス。灼熱島ムスプルヘイムにいる。
- 裏蒼天龍・ニライカナイ
- ニブルヘイムエリアのボス。銀白島ニブルヘイムにいる。
- 裏樹天龍・ホウライ
- ユグドラシルエリアのボス。仙樹島ユグドラシルにいる。
- アヴァロンドレイク
- エデンエリアのボスで、本作の真のラストボス。巨大な剣を携えたドラゴン。地上最強のドラゴンとされ、もともとは清らかな心を持つ天空龍の守護龍であったが、天地戦争の過程でアヴァロンに倒され、アヴァロンの守護龍となった。その後、機械の力と禁術によってドロップの力を過剰に与えられ力を倍増されたが、精神が崩壊した。ディストピア封印後はアヴァロンの肉体とともにエデンで眠っていたが、アヴァロンがククロの手によって復活したことにより、彼により召喚され、襲い掛かってくる。
その他のキャラクター
- お母さん
- 主人公の母親。優しい性格をしており、主人公が魔城アヴァロンに向かう時に本音を言うものの最終的には応援しているなど、主人公を支えている。
- お父さん
- 主人公の父親で、ゼットシティにある命天神社の神主でもある。彼に毎日話しかけると曜日ダンジョンに行けるおふだが貰える。
- ココロ
- ゼットシティにある命天神社の巫女。京言葉で話す。
- トモナガ博士
- ドラゴン研究所所長の博士。サラに自分の言おうとしたことを先に言われても許すなど女子には弱い[注 5]。
- ロジカルファイブ
- レンジャー隊に所属する戦隊ヒーローのような5人のドラゴンテイマー達。メンバーはそれぞれ、レッド・アカシ、ブルー・ヨツヤ、グリーン・ミヤビ、イエロー・ハナ、パープル・ルカの5名。
- 魔剣士系のモンスターの使い手で、助っ人として雇うこともできる。
- セントラルドグマ
- ドグマ直属の部下である親衛隊で、テイマーとしての実力はジニアスに匹敵するらしい。ロゴス・エトス・パトスの3人がおり、アヴァロンエリアの前半ダンジョンでそれぞれ戦うことになる。
- エニグマ/地龍王・アヴァロン
- ドラゴンの頭蓋骨の仮面をしたドグマの側近。丁寧な口調で話す。主人公とシロップの名前を初対面のはずなのに知っているなど、シロップからはエスパーだと思われた。
- その正体は1万3000年前に強大な力を以てドラゴン軍団を率い、ディストピアを制圧したエデンエリアの神山ゲネシスの頂上の村出身の竜人族の三男で、本作の真の黒幕。エデンの村を抜け出し、山の各地に歯車の神殿を建設してドロップを地中から吸い上げ、反発した村を滅ぼし、その跡地に黄金郷エデンを建設し拠点とする。ユグドラシルエリアで仲間を集めた後、神山レーラズを拠点に数百年かけてユグドラシルエリアを制圧し、「地龍王・アヴァロン」を名乗るようになった。さらに数年後、ディストピア全土を制圧してからはそれぞれの浮遊島に隣接して塔を建造し、浮遊島に侵攻して天空龍を倒し、守護龍・アヴァロンドレイクを従えた。その後、南方のドラクメシア大陸の侵攻を計画したが、始祖龍・エイドスの力を借りた天空龍たちによってディストピアごと封印された。
- その後、禁術によって封印された肉体から精神が抜けだし、エニグマを名乗って現代まで生き延びていた。究極進化も計画していたが、当時の自身が天空龍に勝る力を持たなかったため失敗。これを現代でやり直すため、ドグマに仕える形でドグマと主人公を利用していた。魔城アヴァロンにてドグマが敗れた後、ドグマの身体に乗り移りそれを器として死天龍・アークヴェルザと融合、さらに他の天空龍の力をも取り込んで「究極生命体・エニグマ」として自ら襲い掛かってくる。
- 一方、ディストピアのエデンに封印されていた肉体は、かつての部下であったククロが乗り移ったことでエニグマとは別の存在として復活、地龍王・アヴァロンを名乗るようになり、エデンの最奥部にてアヴァロンドレイクを召喚し襲い掛かってくる。
- 始祖龍・エイドス
- 世界で最初に生まれたドラゴン。命天龍・ゼルクレアと死天龍・アークヴェルザを生み出し、生死のバランスを制御させて世界の生物を繁栄させていった。地龍王・アヴァロンの横暴を見かねた天空龍から要請されて、ディストピアを封印した。
- ククロ
- 禁術を操る死の司祭。かつては天空龍に仕えていた神官だったが、死生の禁術の虜となり浮遊島を追放される。その後、地龍王・アヴァロンの部下となり、アヴァロンに禁術や裏天空龍の創り方を教えたとされている。ディストピア封印後も禁術で精神のみとなって生き延び、ディストピア復活後にアヴァロンの肉体を禁術で操り復活させた。ひよまろ同様ニックの事を「にくだんご」と呼んでいる。なお、「ククロの祭壇」では本人が直接襲い掛かってくる。
用語
- レンジャー隊
- 主人公たちが所属する組織。ワタリ隊長がリーダーを務める。
- レンジャー本部
- レンジャー隊の本拠地。テイマー試験に用いられるダンジョン探索シミュレーション装置「VRマシン」が置かれている。ゲームクリア後は究極生命体エニグマと再戦できる「思い出プログラム」が内蔵されたVRマシンも使えるようになる。
- ドラゴン研究所
- レンジャー本部に隣接する研究所で、D-ギアはこの研究所で作られている。エッグ解析装置「ZEUS(ゼウス)」やモンスター進化装置「HERA(ヘラ)」、モンスター強化装置「ATHENA(アテナ)」が置かれており、「ZEUS」は序盤から、「HERA」と「ATHENA」はストーリーが進むにつれ使用可能となる。
- ドラゴンテイマー
- ドラゴンやドロップを操ることができる、レンジャー本部直属の人間のことで、左手にはガントレット型の専用端末「D-ギア」が、両手にはドロップを操るグローブが装備されている。
- D-ギア
- ドラゴンテイマー専用端末。モンスターの生体情報をこの装置にデジタル化させることでモンスターのデータを保存したり呼び出したりすることができる。分離できる他、ドラゴン研究所の装置を動かすデバイスとしても用いられ、実際主人公が初めて「ZEUS」を動かす際にD-ギアを差し込むカットが挿入されている。ゼットシティ探索中の下画面はD-ギアのモニター画面という設定になっている
- 宝箱
- ダンジョンのいたるところに存在する。ミッション形式で宝箱が開き、コンボ数や消したドロップの数など宝箱が開く条件が異なる。
- 竜石
- エルドラドエリア以降のダンジョンに存在し、各ダンジョンに2個存在する。竜石を一定の数揃えてゼットシティにいるザックに話しかけるとエッグやおふだなどが貰える。最大120個まで入手可能。
- D-エナジー
- 敵を倒す際や宝箱を開けることで貰えるエネルギーで、「ATHENA」の使用時、及びZ-BOXを使う際のエネルギーとして消費される。単位は「エナ」。
- エッグ
- モンスターの遺伝子が記録された卵で、「ZEUS」を使うことで解析してモンスターが誕生する。また、「ATHENA」でモンスターを強化させる際の素材としても使用される。
- チップ
- 「HERA」でモンスターを進化する際に用いる素材で、ジグソーパズルのピースに似た形をしている。パートナーモンスターはその証拠として尻尾や胸部などあらゆる部位にチップを付けている。
- テイマーカード
- ドラゴンテイマーの身分を証明するカード(名刺)で、チームモンスターやドラゴンテイマーの段位、ドラゴンコロシアムでのハイスコア、現時点の最大コンボ数などが記録される。D-ギアに挿入されている。すれちがい通信やパズフレのプレイヤーのテイマーカードも閲覧できる。
- パズフレ
- 友達のプレイヤーで、交換や対戦をすることで登録される。
- 助っ人
- ダンジョン攻略時に主人公をサポートするキャラクターで、冒険者(ぼうけんしゃ)やパズフレ、すれちがい通信のプレイヤーのリーダーモンスターを仲間に加えることができる。メインストーリー終了後にはパラドックスのジニアスも助っ人として登場する。
- Z-BOX
- D-エナジーを消費することでおふだやモンスターのエッグ及びチップが出現する装置。ディストピア編のダンジョンをある程度進んでいくと、出現するアイテムのバリエーションが増え、同時に消費するD-エナジーも上がる。
モンスター
パズドラZではベースになっているスマートフォン版「パズル&ドラゴンズ」同様、5種類の属性が存在し、モンスターはそのいずれかに属している。ここではモンスター名の左に属性に対応する色を併記している。
- ■火属性
- ■水属性
- ■木属性
- ■光属性
- ■闇属性
副属性を持つモンスターは、主属性を左、副属性を右側に表記する。つまり主属性が火、副属性が木の場合は■■と表記する。
チップ合成による進化は→で表記する。進化後のモンスターに属性表記がない場合は進化前と同じ属性である。 パズドラZでは進化に分岐が多いため、同じモンスターが2度目以降に登場する場合があり、その場合は属性表記を省略の上、モンスター名を細字で表記してある。 進化に必要なチップはりん族や新御三家から入手できる。
新御三家
狭義には冒険の最初にエッグから孵すメラゴン、ザブゴン、モリゴンおよびその進化形を指すが、広義にはキラゴン、ワルゴンおよびその進化形も指す。全て真龍タイプ。
メラゴン
- ■メラゴン→メラギオス→焔龍・カガリ→火焔龍・アマノホデリ
- この系統はいずれも火属性全体攻撃スキル。
- メラギオス→焔龍・ランス→剛焔龍・ゲイボルグ
- ランスに進化するとスキルは木ドロップを火ドロップに変える「ドロップ裏チェンジ・火」に変わる。
- メラゴン→メラバーン→炎龍・ブレイズ→獄炎龍・インフェルノ、飛炎龍・テンペスト
- メラバーンは1ターンだけ火属性の攻撃力を上げる「ファイヤアップ」のスキルを持ち、進化させていくと倍率が大きくなってインフェルノになると2倍になる。一方ブレイズからテンペストに進化した場合はエンハンス倍率が低いまま持続ターンが3ターンに延びる。
ザブゴン
- ■ザブゴン→ザブシャーク→海龍・ミズチ→深海龍・アビス、嵐海龍・レヴィア
- ザブゴンはHP回復スキルを持ち、ザブシャーク、ミズチと進化させていくとそのまま回復スキルとなり回復量が大きくなる。ミズチからの分岐進化はアビスに進化するとスキルは回復になるが、レヴィアになると攻撃をすべて全体攻撃にする「ドラゴンズロア」のスキルになる。
- ザブゴン→ザブリオン→水龍・カットラス→烈水龍・テュルフィング
- ザブリオンのスキルは「ウォーターアップ・小」(水属性を1ターンエンハンス)で、カットラスに進化すればスキルが倍率の大きいウォーターアップ・中になり、テュルフィングで2倍になる。
- ザブリオン→水龍・レイス→滅水龍・ティーチ
- レイスになるとスキルは「ドロップ裏チェンジ・水」となる。
モリゴン
- ■モリゴン→モリエット→樹龍・アーシュ→巨樹龍・イルミンスール
- モリゴンのスキルは敵の防御力を下げる「ガードブレイク」であり、モリエットに進化すればそのまま、さらにモリエットからアーシュになると「アーマーブレイク」にパワーアップ。
- モリエット→樹龍・ククノチ→霊樹龍・オオヤマツミ
- ククノチに進化した場合はスキルが「ドロップ裏チェンジ・木」となる。
- モリゴン→モリガノン→岩龍・アゴン→暴岩龍・ミョルニル、重岩龍・ガルムット
- モリガノンのスキルは「ウッドアップ・小」で、アゴンからミョルニルに進化でウッドアップ・大になるが、ガルムットにした場合はスキルが「ぼうぎょのかまえ」(敵からの被ダメージ軽減)に変わる。
キラゴン
- ■キラゴン→キラボルト→雷龍・サンドラ→迅雷龍・エクスソフィア
- キラゴンのスキルは光属性で単体攻撃する「フラッシュパンチ」。キラボルト→サンドラと進化させていけば「パルスインパクト」となる。
- キラボルト→雷龍・キリサメ→幻雷龍・サギリノカミ
- キリサメになるとスキルは「ドロップチェンジ・光」になる。後述するホワイトナイト→天空の騎士・ヴァーチェとは違ってリーダースキルは光属性の能力強化。
- キラゴン→キラディス→光龍・セイヴァー→破光龍・オーバードライブ、閃光龍・シェムハザ
- キラディス→セイヴァー→オーバードライブと進化した場合はスキルが「ライトアップ」だが、セイヴァーからシェムハザに進化するとスキルは「ストップ・ザ・ワールド」に変化する。
ワルゴン
- ■ワルゴン→ワルドゥ→邪龍・ドルマ→夢邪龍・カシマール
- ワルゴンのスキルは闇属性全体攻撃「ダークブレス」で、ワルドゥからドルマに進化させると「ナイトメアブレス」になる。
- ワルドゥ→邪龍・ネメシス→凶邪龍・ディアボロス
- ネメシス以降は「ドロップチェンジ・闇」スキル。リーダースキルは異なるものの、サブとして使うとブラックナイト→カオスドラゴンナイトと役割がかぶることになる。
- ワルゴン→ワルザード→影龍・シェイド→斬影龍・エクリプス、月影龍・クレセント
- スキルはワルザード→シェイド→エクリプスが「ダークアップ」、シェイドからクレセントにした場合は「メガグラビティ」(敵の現HPの25%を削る)。
りん族
いずれもミュータントタイプ。スライム状のモンスターで、序盤から終盤までよく出現する。メガりんになるとそれぞれ異なるスキルとリーダースキルが追加される。 また、ダンジョン途中のVSポイントでは3~5体のりん族がセットになった「りんじゃー」が出現することがあり、すべて倒せば大量の経験値を獲得できる。りんじゃーは道中のりん族とは違って、残りHPが少なくなると逃げ出すが、エッグやチップは道中のりん族と同じものを落とす。
- ■ホノりん→メガ・ホノりん→ギガ・ホノりん
- ■アワりん→メガ・アワりん→ギガ・アワりん
- ■モリりん→メガ・モリりん→ギガ・モリりん
- ■ヒカりん→メガ・ヒカりん→ギガ・ヒカりん
- ■ワルりん→メガ・ワルりん→ギガ・ワルりん
ファンシードラゴン
いずれも幻龍タイプで、「ミツハメの森」にまとめて出現する。いずれも他属性ドロップ1色をハートドロップに変える「チェンジハート(アプリ版でいう防御態勢)」スキルと、自属性を含む特定2属性の敵からの被ダメージを軽減するリーダースキルを持つ。
- ■アグドラール→フレアドラール
- ■シャードラン→メガロドラン
- ■トイケラトプス→フォートトイトプス
- ■フェアリオン→エンジェリオン
- ■ピエドラウン→ドラウンジョーカー
御三家シリーズ
恐竜がモチーフのドラゴン。アプリ版から引き継がれた。魔城アヴァロンや黄金郷エデンでボスドロップで入手できる。いずれも真龍タイプで同属性全体攻撃スキル、同属性の攻撃アップリーダースキル。
系統分岐モンスター
魔剣士のように、最初の進化で2つに分岐し、そのあともう一回進化するものたち。
- ■ドーラ→エクサ・ヒドラ→ゼータ・ヒドラ
- ドーラ→ドラゴン・バサラ→ドラゴン・アースラ
- 真龍タイプ。ドーラは敵を毒にするスキルを持ち、エクサ・ヒドラに進化すればスキルが猛毒、ゼータ・ヒドラで超猛毒とパワーアップしていく。
- 一方、ドラゴン・バサラになるとスキルは攻撃全体化の「ドラゴンズロア」になる。
- ■キメラ→ウル・キマイラ→ギーブル・キマイラ
- キメラ→シーサー・キメーラ→バロン・キメーラ
- アニマルタイプ。キメラの時点でのスキルは最大HP依存の回復。キマイラに進化するとスキルの回復量が大きくなっていく。
- シーサー・キメーラの方は1ターン、火属性の敵からのダメージを無効化し、バロン・キメーラになると火属性ダメージ吸収になる。
- ■ガラム→ウッドバーン→フォレストバーン
- ガラム→グリムロック→グリムクリストル
- ミュータントタイプ。ガラムの時点でのスキルは味方の最大HP依存の防御無視単体攻撃「スマッシュ」で、ウッドバーン、フォレストバーンに進化させていくと攻撃が強くなっていく。
- グリムロック→グリムクリストルは「ぼうぎょのかまえ」になる。
- ■ラドン→ラ・ナーガ→メギド・ラ・ナーガ
- ラドン→ラディウス→アンジェリウス
- 神タイプ。スキルはラドンとラ・ナーガが「ウォール」(1ターン被ダメージ軽減)、メギド・ラ・ナーガが「ドラゴンウォール」(6ターン被ダメージ軽減)。
- ラディウスが「たいようのバリア」(1ターン闇属性の被ダメージ無効)、アンジェリウスが「せんこうのバリア」(2ターン闇属性の被ダメージ無効)。
- ■ドラゴン・ヤイバ→ドラゴン・サムライ→ドラゴン・ショウグン
- ドラゴン・ヤイバ→ドラゴン・ナイト→ドラゴン・パラディン
- ドラゴン・ヤイバが持つスキル「バーサーク」は3ターンの間、味方の防御力が半分になる代わりに攻撃力が1.5倍になるというもの。ドラゴン・ショウグンまで進化させると「スーパーバーサーク」となり攻撃が2倍となる。
- ナイト→パラディンは「ガードブレイク」。
動物シリーズ
チッチ系統が神タイプ、それ以外がアニマルタイプ。動物がモチーフ。
- フェニックスは火属性吸収する「ファイアサークル」スキル。
- ■クーン→スラッシュ→ベイオウルフ→フェンリル
- スキルはしばらくの間、味方の攻撃をすべて全体攻撃に変換する。スラッシュまでは2ターン、ベイオウルフとフェンリルは3ターン持続。
- ■タウロス→樹海獄・タウロスデーモン→樹海王・ミノタウロス、樹海神・バフォメロス
- しばらくの間木属性の攻撃力を少し上げる「グロウアップ」スキルを持つ。
- タウロスデーモンからパフォメロスに進化すると木属性被ダメージを吸収する「ウッドサークル」になる。
- ■クルル→カーバンクル→ラヴィーナ、カーバナックル
- スキルは、カーバンクルまでとラヴィーナは回復、カーバナックルは「バーサーク」。
- ■ヌメリ→ナメロウ→ドン・ベロンガ、ヌマゲロウ
- スキルはナメロウまでとドン・ベロンガが毒、ヌマゲロウが「アーマーブレイク」。
魔剣士
竜人タイプ。最初の進化で2つに分岐した後、それぞれがもう1回進化する。スキルは魔剣士の時点では他属性ドロップを自属性に変換するスキルで、ナイトに進化するとドロップ変化、そうでない方に進化すると回復ドロップを自属性ドロップに変換する「ハートチェンジ(アプリ版でいう攻撃態勢)」になる。
- ■炎の魔剣士→フレイムナイト→フェニックスナイト・ホムラ
- 炎の魔剣士→バーサーカー→炎鎚の蛮勇・プロメテウス
- ■氷の魔剣士→アクアナイト→フェンリルナイト・カムイ
- 氷の魔剣士→ベルセルク→蒼剣の覇王・ジークフリート
- ■岩の魔剣士→アースナイト→エンシェントドラゴンナイト
- 岩の魔剣士→ハイランダー→碧槍の英雄・クーフーリン
- ■光の魔剣士→ホワイトナイト→天空の騎士・ヴァーチェ
- 光の魔剣士→ホワイトビショップ→光翼の天使・エクシア
- ■闇の魔剣士→ブラックナイト→カオスドラゴンナイト
- 闇の魔剣士→ブラックウィザード→常夜の魔神・クロウリー
昆虫系
ミュータントタイプ。昆虫がモチーフ。
- ■カイオス→グランディス
- スキルはカイオス·グランディス共に「ビートルビート」(1ターンだけ攻撃を全体攻撃に変換)
- ■ホッパー→ファルクス
ミュータント系
ミュータントタイプ。いずれも3種類に分岐進化し、姿かたちが大きく変わり、スキルも異なる。
- ■ノラオニ→オニグルマ、ホムラノオキナ、サイノキュービ
- ■ピチョリン→アクアファレーナ、アピスガード、ウォーターシール
- ■カタラ→カチナ・クチナ、ヤ・ググングル、トーテムドラゴン
- ■アノウ→ラー、ガンパーチ、モアイ・ムソウ
- ■バッキー→ギャンブルメイジ、ダークシャーマン、チートウィッチ
女の子系
白盾の女神・ヴァルキリーだけが神タイプで、他はいずれも竜人タイプ。Z-BOXでのみ入手可能。
- ■ナーガ→紅蓮の女帝・エキドナ
- ■マーメイド→大海の歌姫・セイレーン
- ■ドリヤード→大樹の精霊・アルラウネ
- ■ワルキューレ→白盾の女神・ヴァルキリー
- ■サキュバス→常夜の魔女・リリス
メタドラ系
幻龍タイプ。コラボ以外は、ダンジョンの道中にあるメタドラポイントや特定の異世界ダンジョンで出現。倒したり、エッグを合成すると大量の経験値が得られる。
ミスリット
道中のミスリットポイントや土日ダンジョンに出現し、倒すと大量のD-エナジーを獲得できる。
- ■ミスリット
- ■ダブミスリット
その他
- ■クロノタートル→クロノゲンブ
- 12秒間、ドロップを自由移動にする強力なスキル「時のぜんまい」を持つ。
- ■モーモー→デプスフェアリー
- ■バースデードラゴン
- ■サンタウロス
スペシャルダンジョン系
異世界ダンジョンで入手できるモンスター。
- ■アヌバイシス
- 防御無視の固定ダメージ攻撃スキルを持つ。
- ■デスシザース
- ■カトブレパス
- ■炎聖騎龍・フォーミュラー
- ■アヴァロンドレイク→守護龍・アヴァロンドレイク
- ■インドラ
- ■ヴリトラ
- ■ヴァンパイアロード
- ■覚醒ゼウス
- ■覚醒ヘラ
- ■アニマ→幻影龍・アニマ
- ■ナダレ→雪原の暴君・コキュートス
- ■アポカリプス→破壊龍・アポカリプス
- ■カースドラゴン→不死龍・カースドラゴン
- ■ムイムイ
- 異世界の神竜。ドロップの法則を全て把握している。
- ■次元の門番・ヘルゲイト
- ミュータントタイプ。巨大な扉のモンスター。扉の向こう側には「Z界」と呼ばれる空間が存在しており、モーションの際に扉は開く。自分自身が門であるが門番をしている事に若干の疑問を感じているらしい。
- ■ククロ
- ■へかお
- ■イデア
- ■オロチ
- ■オロチ
- ■オロチ
- ■アマテラスオオカミ
伝説龍
- ■■死天龍・アークヴェルザ
- ■炎龍・ムスプルヘイム(真龍タイプ)
- ■究極邪龍・ヘルヘイム(幻龍タイプ)
- ■■命天龍・ゼルクレア
天空龍
ドラクメシア大陸の各エリアの大ボスとして出現。ディストピアのボスからエッグを入手できる。神タイプ。スキルは攻撃力依存の全体攻撃+追加効果で、リーダースキルは同属性の敵からの被ダメージ半減。
- ■緋天龍・エルドラド
- ■蒼天龍・ニライカナイ
- ■樹天龍・ホウライ
- ■聖天龍・シャングリラ
- ■夜天龍・エリュシオン
裏天空龍
ディストピアの各エリアの大ボス。スキルは天空龍と同じだが、リーダースキルは異なる。神タイプ。
- ■裏緋天龍・エルドラド
- ■裏蒼天龍・ニライカナイ
- ■裏樹天龍・ホウライ
- ■裏聖天龍・シャングリラ
- ■裏夜天龍・エリュシオン
カラードラゴン
一部ダンジョンのボスとして登場するが、エッグのドロップは対応するお札ダンジョンのみ。真龍タイプ。
- ■メテオボルケーノドラゴン
- ■クリスタルオーロラドラゴン
- ■グラビトンアースドラゴン
- ■ライトニングホーリードラゴン
- ■カオスデビルドラゴン
兄弟ドラゴン
アプリ版の晩成型ドラゴンにあたる。エデンエリアのダンジョンボスや、曜日ダンジョンのボスとして登場し、レアチップを落とすことがある。これのほかZ-BOX限定モンスターとして色違いが存在し(兄弟との設定がある)、これらを通信交換すると究極進化してサブ属性が追加される。
- ■炎星・イフリート
- ■碧星・イフリート
- ■■碧炎星・イフリート
- ■氷星・リヴァイアサン
- ■紅星・リヴァイアサン
- ■■紅氷星・リヴァイアサン
- ■樹星・ファフニール
- ■蒼星・ファフニール
- ■■蒼樹星・ファフニール
- ■光星・神龍
- ■黒星・神龍
- ■■黒光星・神龍
- ■闇星・ティアマット
- ■輝星・ティアマット
- ■■輝闇星・ティアマット
ラスボス
- 究極生命体(ウルティメイト)・エニグマ
- 当初はゲーム限定だったが、後に2024年12月12日にアプリ版で実装された。闇属性/火属性/光属性。
開発
企画
本作の企画は2012年の春頃に始まった[3]。当時『パズドラ』のサービスは始まったばかりであり、ダウンロード件数も100万に満たなかったため、よりターゲットを広げるために家庭用ゲーム機で遊びやすい作品をということで、本作の企画が立てられた[3]。
本作の開発にあたり、『パズドラ』とは異なるターゲット層が設定され、さらにハードに合ったサービスを提供するという指針が立てられ、最初にアイテム課金が廃止された[3]。
システム構築
『パズドラ』シリーズの要となるシステムについては検討が重ねられ、基本ルールを変更することなく、それ以外のところを変えるという方針がとられた[3]。 開発当初は、Zドロップを消すことでエッグやチップを入手しやすくするというアイデアもあったが、プレイヤーが強くなりすぎてしまうことからその案は採用されなかった[3]。 また、コンボを苦手とするプレイヤーでも遊べるようにするため、同色ドロップをまとめて消すと攻撃力が上がるリーダースキルが採用された[3]。
ゲームバランスの調整には注意が払われ、開発の終盤では『パズドラ』の調整チームや運営ディレクターも応援に来た[3]。 また、無料の追加ダンジョンである「降臨ダンジョン」などはストーリークリア済みでも手応えがある難易度に調整され、長期間やり込めるようにした[3]。
グラフィック
本作ではキャラクターのアニメーションが取り入れられた[3]。 当初は3Dモデルによる演出も検討していたが、しっくりいかず、キャラクターの魅力を引き出すために2Dアニメーションが取り入れられた[3]。 アニメーションを作る際にパーツ分けする必要があったことから、『パズドラ』のグラフィックを流用することが出来ず、ほぼすべのグラフィックが新規に描き起こされることとなった[3]。小さなキャラクターのアニメーション作成には苦労しなかったものの、ドラゴンなど大型のキャラクターをアニメーションで動かすには100以上のパーツを要したため苦労したと、プロデューサーの山本大介はGame Watchとのインタビューの中で話している[3]。
また、当時の家庭用ゲーム機向けソフトではドット絵や2Dアニメーションがあまり用いられておらず、社内にドット絵の経験者がいても3Dモデルばかりを手がけていたためドット絵の技法を忘れてしまうなど、人員集めにも苦労したと山本は前述のインタビューの中で話している[3]。
また、オープニングやアニメーション等でドロップが宙に浮く演出は、漫画やアニメの世界観を意識して取り入れられた[3]。
本作はパズルベースのRPGであることから、ゲームの世界観にもパズルらしさを取り入れるため、マップのデザインはジグソーパズルをモチーフにしたものが取り入れられた[3]。 また、味方キャラクターにはジグソーパズルのピースがつく演出も取り入れられ、アニメーションも敵として登場したときとは別個のものが用いられた[3]。
世界観の構築
本作のストーリーはディレクターを中心に構築され、いかに『パズドラ』の世界観を壊さず本作独自の世界観を構築するかに腐心し、最終的に現在の形に落ち着いた[3]。 『パズドラ』で出てくる「ゼウス降臨」といったイベントを自然な形で出すため、神社から他のダンジョンへ向かうというシステムが出来た[3]。
登場キャラクターのうち、『パズドラ』を初出とするキャラクターは全体の3割にとどまり、残りは新規に作成された[3]。山本はGame Watchとのインタビューの中で、分岐による進化をやりたかったから新しいキャラクターを多く取り入れたと話している[3]。 既出のキャラクターは2012年の時点で人気のあったキャラクターを中心に選定された[3]。
プロモーション
2013年9月21日から9月22日まで開催された東京ゲームショウ2013のガンホーブース内にて、来場者に「限定チャレンジ版」と称した体験版ソフトの無料配布が行われた。その後、11月27日にニンテンドーeショップでゲームの序盤部分(「HERA」が使用可能になるまで)をプレイできる体験版の配信が開始された。体験版(配信版)のセーブデータはそのまま製品版に引き継がれる。
早期購入特典は特製タッチペン(ノック式となっており、スイッチ部分を押すとペン先が飛び出すようになっている)。
本作のテレビCMにはKAT-TUNが登場した。
おはスタ(テレビ東京系)にて10月3日から2014年1月30日まで毎週木曜日にパズドラZのコーナーが放送されていた。コーナーの出演者は開発者のゴールド高原で、必殺技やコンボ、ソフトの最新情報を放送する内容となっている。また、12月6日から11日までミニドラマ「プロジェクトZ イワ〜イ ドラゴンテイマーへの道」が放送され、木曜レギュラーのイワ〜イ(ハライチ・岩井勇気)が12月12日の決戦までフォレストバーンを倒すために進むというもの。
2013年11月30日から12月15日までの週末限定で全国のショッピングセンターや玩具店にて店頭体験会を実施。
オープニングアニメーションは、スタジオ雲雀による制作で、監督は別役裕之。
3D表示に対応しており、2D-3D変換はキュー・テックが行った。
主題歌
アーケード版
『パズドラZ テイマーバトル』のタイトルで2014年6月26日に稼働。発売はマーベラスAQL。パズルゲームとアーケードカードゲームを融合させたシステムが特徴で、プレイヤーの名前が書かれた「モンスターチケット」と呼ばれる、オンデマンドで発行されたカードを専用筐体にスキャンさせるとそのモンスターがゲームに登場する。テイマーカードと呼ばれる専用ICカードを挿入するとプレイデータが記録される。
チケットには「Zボーナス」と呼ばれる特殊スキルが発動できる部分があり、チケット化などの際に特定の条件を満たすと「Zボーナス発動タイム」が発生し、ボーナススロットにチケットを挿入するとボーナスが発動、ボーナス部分のチケットは使い捨てのため筐体に内蔵されたカッターで自動的に切断される。
2014年12月18日に『パズドラZ テイマーバトル V2』、2015年4月16日に『パズドラZ テイマーバトル 覚醒』にそれぞれリニューアル。『V2』以降は体験版とも言える無料プレイモードが実装され、『覚醒』以降は無料プレイでの難易度の選択が可能となった。無料プレイは両方のボタンを長押しすると中断される。
漫画版
月刊コロコロコミック2013年9月号に付録冊子「パズドラZ スタートBOOK」内で読み切りが掲載された後、同年12月号から2015年7月号まで連載された。作者は井上桃太。
男性主人公には「ゼット」で、女性主人公には「イロハ」という名前が設定されている。主要キャラクターはゼット・シロップ・ニック・イロハの4人だが、一方で女主人公のイロハは読み切り版では男性主人公のゼットの幼馴染として登場し、連載版では老人のドラゴンテイマー・クウカイの孫娘として登場する。
単行本
| VOL | 発売日 | 話数 | サブタイトル | カバー | 裏カバー |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2014-04-28 | 第1話~第5話 | 第1話「目指せ! ドラゴンテイマー!!」 第2話「悪の組織"パラドックス"の脅威!!」 第3話「伝説のドラゴン出現!!」 第4話「ゼットの修業生活スタート!!」 第5話「新たな仲間、チッチの進化!!」 特別編「『パズドラZ』新連載超予告まんが!!」 |
ゼット、シロップ | ジレン、リベラ |
| 2 | 2014-12-26 | 第6話~第10話 | 第6話「まさに猛獣、ドグマ襲来!!」 第7話「天空龍にうち勝て!!」 第8話「届け、魂の一撃!」 第9話「異世界ダンジョン修業!!」 第10話「ドラゴンコロシアムカップ参戦!!」 特別編「パズドラZ シロップの4コマモンスター劇場」 |
ゼット、ドグマ | ココロ、覚醒ゼウス、ゴルドラ、メタドラ |
| 3 | 2015-04-28 | 第11話~第15話 | 第11話「激突! 伝説の天空龍エルドラド!!」 第12話「ニック大奮闘! 友のピンチを救え!!」 第13話「ゼット、反撃開始!!」 第14話「さらわれたシロップ!!」 第15話「スカイコロシアム王者との対決!!」 特別編「パズドラZ シロップの4コマモンスター劇場」 |
ゼット | ゼット、シロップ、ニック、ひよまろ |
| 4 | 2015-07-24 | 第16話~最終話 | 第16話「死天龍アークヴェルザ、出現!!」 第17話「ついに激突! ドグマVSゼット!!」 第18話「革命したシロップ! 命天龍、超誕!!」 第19話「真の黒幕、エニグマの野望!!」 最終話「すべてをかけた奇跡の一撃!!」 |
ゼット、命天龍・ゼルクレア | ゼット、シロップ |