ファサード
建築物の主要立面、およびその意匠
From Wikipedia, the free encyclopedia
事例
ファサード保存

歴史的建築物の保存に、ファサード保存を選択する事例がある。建築物の正面部分や正面の一部のみを保存する手法で、都市の再開発と歴史的建造物の保存を両立させる手法である。保存する低層階と高層階のデザインの違い、低層階より高層階が一回り小さくなる例が多いことから「腰巻きビル(建築)」とも揶揄される。
正面以外の構造物や内部空間などが大きく失われるため、建て替え不可避で、街路景観の形成に影響が大きく、歴史的価値が高い場合などに選択する。
日本は、主に土地の高度利用のためにファサードを保存して背面を高層建築とする手法が、近年の再開発で多く見られる。
ファサード保存の例
→「Category:ファサード保存」も参照
- 損保ジャパン横浜馬車道ビル - 旧川崎銀行横浜支店、JPタワー - 旧東京中央郵便局、丸の内パークビル - 旧丸の内八重洲ビル、DNタワー21 - 旧第一生命館、大阪松竹座、大阪取引所ビル、神戸地方裁判所、中京郵便局、大丸心斎橋店、九段会館テラスなどがある。
- 歌舞伎座、三菱一号館、中央警察署 (北海道)などは新築したレプリカである。
