ブグリマ
ロシアの都市
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ブグリマ(ロシア語: Бугульма, Bugulma)、あるいはボゲルマ(タタール語: Бөгелмә, Bögelmä)は、ロシアのタタールスタン共和国南東部にある都市。人口は8万1677人(2021年)[1]

地理
歴史
ブグリマという村落の名は1736年の記録に初出し、その語源は古いタタール語で「川の湾曲部」を意味する語である。18世紀にはヨーロッパ・ロシア中央部からの農民や退役兵士らがこの地に入植し、農地を耕しながら、ヨーロッパ・ロシアからシベリアの新領土へ向かう道を防衛する役務を果たしていた。プガチョフの乱の際には、ツァーリの軍隊が農民反乱軍と戦うための基地となっていた。
1781年には市の地位を得て当初はウファ県の一部となり、1806年からはオレンブルク県の一部となった。大きな街であるウファやオレンブルク、カザンからの道路の便が良かったために、ブグリマは交易の場所となり、19世紀には定期市が立つ賑わいを見せた。1851年にはサマーラ県の一部になった。
20世紀初頭、ブグリマの人口は7,500人ほどであったが、20箇所ほどの工場が建ちその半数はレンガ工場であった。1911年には鉄道が通り1937年には空港も出来た。
20世紀半ばにはブグリマ周辺の各地で油田開発が盛んになり、ブグリマは石油産業の町として発達する。1979年の人口は80,500人に達した。
産業・交通
関連する人物
- アルスー - 1983年ブグリマ生まれ、ロシアのポップス歌手
- ヤロスラフ・ハシェク - チェコの作家(1883年-1923年)、ロシア内戦中の1919年に軍人としてブグリマに滞在