プネウマ (pneuma) はもともと気息、風、空気を意味したが、ギリシア哲学では存在の原理とされた[1]。
アナクシメネスは万物の根源、宇宙全体を包括している物質とした。
空気中のプネウマ(精気、空気、気息)が体内に取り込まれ生体を活気づけるとヒポクラテスらは考え、アリストテレスは植物プシュケー、動物プシュケー、理性プシュケーの3種のプシュケー(精気)を区別し、ローマのガレノスも肝臓にある自然精気、心臓にある生命精気 (pneuma zoticon) 、脳にある動物精気 (pneuma physicon) の3つを考えた[4]。
アリストテレスやガレノスのプシュケー(精気)をスピリトゥスとして標記する研究もある[5]。