葉長石
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葉長石(ようちょうせき、petalite)あるいはペタル石(ペタルせき)、ペタライト[6]は、鉱物(ケイ酸塩鉱物)の一種。化学組成は LiAlSi4O10で、結晶系は単斜晶系。1800年にスウェーデンのウート島の鉱山でジョゼ・ボニファチオ・デ・アンドラダにより発見された[3][7]。名前はギリシャ語で葉を意味する petalon に由来する[3]。ポルックス石と共産したことから命名された「カストル石 castorite」としても知られる(1846年命名のため無効となっている)。
| 葉長石(ペタル石) | |
|---|---|
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| 分類 | ケイ酸塩鉱物 |
| シュツルンツ分類 | 09.EF.05 |
| 化学式 | LiAlSi4O10 |
| 結晶系 | 単斜晶系 |
| 対称 |
単斜晶系プリズム H-M symbol: (2/m) 空間群: P 2/a |
| 単位格子 |
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| 晶癖 | 板状、柱状結晶、柱状の塊 |
| 双晶 | 一般的、層状構造 |
| へき開 | 一方向に完全、そのほかでは不明瞭 |
| 断口 | 貝殻状 |
| 粘靱性 | もろい |
| モース硬度 | 6 - 6.5 |
| 光沢 | 硝子体、へき開部で真珠様 |
| 色 | 白色、無色、灰色、黄色、ピンク |
| 条痕 | 無色 |
| 透明度 | 透明から半透明 |
| 比重 | 2.4 |
| 光学性 | 二軸性 (+) |
| 屈折率 |
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| 複屈折 | δ = 0.012 |
| 光軸角 2V | 82 – 84° |
| 融点 | 1350 °C[1] |
| 可融性 | 5 |
| 溶解度 | 不溶性 |
| 文献 | [2][3][4][5] |
| プロジェクト:鉱物/Portal:地球科学 | |
元素のリチウムは、1817年にヨアン・オーガスト・アルフェドソンにより葉長石から発見された。