マカオ語
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概要
言語要素としては、マレー語や広東語、シンハラ語、ポルトガル語及び若干のスペイン語とイタリア語の影響を受け、これらが混合した形になっている。また標準的な正書法が確立されていない。
マカオでは、マカオ人達の共通語となっているが歴史が浅く、20世紀になって形成された言語であるから、話者数が周辺地域で用いられる広東語に比べ劣勢になっており、そのため、言語的地位は広東語に取って替わられている。
中華人民共和国からマカオ自治政権に移行し正式に一国二制度になって、マカオ政府が統計調査を行った結果、1977年の話者数はおよそ4,000人位だった。ユネスコのまとめた報告書 (en) では、2000年の時点で話者は50人であるとされている。
話者の分布
例
マカオ語 ポルトガル語訳 英訳 Nhonha na jinela A moça na janela Young lady in the window Co fula mogarim Com uma flor de jasmim With a jasmine flower Sua mae tancarera Sua mãe é uma Chinesa pescadora Her mother is a Chinese fisherwoman Seu pai canarim Seu pai é um Indiano Português Her father is a Portuguese Indian
関連項目
外部リンク
- Atlas of the World’s Languages in Danger ユネスコの「危機に瀕している言語」報告書オンライン版