マツカワ
カレイ科の魚
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マツカワ(松皮・松川、学名:Verasper moseri)は、カレイ目・カレイ科に分類される魚の一種。別名「タカノハガレイ」、「ヤマブシガレイ」、「ムギガレイ」、「シロマツカワ」、「キマツカワ」など[1]。
| マツカワ | ||||||||||||||||||||||||||||||
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マツカワ Verasper moseri | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 保全状況評価 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| VULNERABLE (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 分類 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| Verasper moseri Jordan et Gilbert | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 和名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| マツカワ | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 英名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| Barfin flounder |
分布
特徴
人間との関係
希少価値が高く[4]、歯ごたえのある上質な肉質から[3]「カレイの王様」[3][4][5]、「幻のカレイ」の異名を持つ[4]。北海道の日高・胆振・渡島管内の沖合で獲れた35センチメートル以上の個体は「王鰈」のブランド名で流通する[3]。通年でカレイの刺し網漁が行われる苫小牧市沖では、10月から12月がマツカワの旬で、11月がマツカワの水揚げの最盛期となる[3]。
希少種であり、養殖や種苗放流なども行われている[6]。稚魚の放流が漁獲量の安定に結び付いている、日本では希少な魚種である[2]。北海道では1980年代に漁獲量が年間1 tを割り込むまで落ち込んだことから、2006年にマツカワの養殖と放流に着手し、2008年以降は年間100 t以上の漁獲を維持している[2]。また、道の漁師は、売り上げの一部を稚魚の育成のために基金としている[3]。青森県ではニジマスに次ぐ養殖魚として普及に努め[4]、青函トンネルからの湧水を使った養殖を行っている[7]。
カレイ類は煮付けにするのが一般的であるが、マツカワは濃厚な旨味を有することから[2]、刺身[2][3]やカルパッチョにして食す[3]ことも多い[2]。創作料理としては、西京漬けや塩麹漬けなどが考案されている[8]。