マリンディ
ケニアの都市
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マリンディ(Malindi)はケニア南東部の旧海岸州のキリフィ (カウンティ)の都市。人口は11万9859人(2019年)。かつては多くのムスリム商人が来訪し、貿易を通じて栄えた。
| マリンディ Malindi | |
|---|---|
| 位置 | |
マリンディの位置 | |
| 位置 | |
| 座標 : 南緯3度13分25秒 東経40度7分48秒 | |
| 行政 | |
| 国 | |
| カウンティ | キリフィ (カウンティ) |
| 市 | マリンディ |
| 人口 | |
| 人口 | (2019年現在) |
| 市域 | 119,859人 |
| 備考 | 統計[1] |
| その他 | |
| 等時帯 | 東アフリカ時間 (UTC+3) |
人口
地勢・産業
歴史
ムスリム商人によるインド洋貿易が盛んになると、モンバサ、キルワなどと並ぶアフリカ東岸の港市の一つとして栄えた。
- 12世紀、イドリーシーの記録にマリンディの名が見られる[2]。
- 1418年頃、南海遠征を行った明朝の鄭和の船団の一部が来訪した。麻林(=マリンディ)から「麒麟」を運び永楽帝に献上したことが記録に遺っている。
- 15世紀末1497年、この都市にポルトガルのヴァスコ・ダ・ガマが訪れ[3]、ムスリムの水先案内人アフマド・イブン・マージドを雇ってインドのカリカット(コーリコード)へ到達した。
町の経済活力は、イスラム貿易ネットワークの商業活動の減少、ポルトガルがモンバサに東アフリカの主要作戦本部を設置したこと、そして内部の武力紛争など、さまざまな要因が重なり、衰退した。