メカブ
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概要
食品としての「わかめ」は、主に葉体(わかめ)、中茎(茎わかめ)、胞子葉(めかぶ)の3つの部位で構成される[2]。
古代には海藻根(まなかし)と呼ばれ、貢物として海苔に次ぎ珍重されていた。中世以降になると中央文書からは姿を消すが、代わりに地方産物として「メカブ」の名で登場するようになる。地域により「ミミ」「ネカブ」「カブ」「メヒビ」などさまざまな呼称がある。また乾燥品は古くは民間薬としても利用された。
栄養価では、アルギン酸やフコイダンなどの水溶性食物繊維に由来するぬめり成分やミネラル、エイコサペンタエン酸などの不飽和脂肪酸を葉状部よりも多く含む[3]。メカブの摂取によりアレルギー性鼻炎や皮膚疾患に関連したQOLの好転が示唆されている[1]。また、便秘症状を改善する可能性も示唆されている[1]。
その他メカブの成分を使用したシャンプーや石鹸、化粧品なども発売されている。
日本の産地
日本の主なめかぶ産地は、三陸海岸一帯の太平洋側である。 この地域で取れるめかぶは三陸めかぶとしてブランド化されており、高値で取引される。

