メーンス
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メーンス[2](ラテン語: Mens)はローマ神話に登場する正しい考えの女神[3]。日本語では長母音を省略してメンスとも表記される[4]。その名は「知性」「精神」「勇気」を意味し、ミネルウァの名もこの語に由来する[2]。

メーンス・ボナ(「良き精神」の意)とも呼ばれ、ローマにあった彼女の神殿の創建記念日は6月8日に祝われた[5][6]。
また、ラテン文学の恋愛エレギーア詩において、メーンス・ボナは欲望と愛の追求からの守護者として表現される。セクストゥス・プロペルティウスは、メーンス・ボナの神殿に身を捧げることで、キュンティアという女性からの性的な束縛から逃れたことを祝した。[7]オウィディウスは、クピードーが戦勝パレードで捕虜としてメーンス・ボナを率いると描写した[8]。