モレックス
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歴史
同社はモレックス (Molex) と呼ばれるプラスチックの副産物から植木鉢を作ることから始まった。社名はプラスチックの成形品 (mold) にexcellentを併せてMolexとなった。後に同じプラスチックを使ってゼネラル・エレクトリックや他の家電メーカーにコネクタを製造・供給するようになった。1960年にはナイロンプラグおよびレセプタクルを開発。1万種以上の電子機器に使われ、内部接続部品のスタンダードを確立した[4]。
1980年代に入るとパーソナルコンピュータの台頭などにより情報分野への需要が増加。日本では岡山、静岡、塩谷(栃木)に工場を設立し[5]、AMP(現タイコ・エレクトロニクス・ジャパン)や日本圧着端子製造とシェアを争った[6](後節の#日本法人も参照)。
2007年、ベトナムに工場を新設[7]。さらに2022年には同工場を拡張[7]、1万6000平方キロメートル分増設している。
2013年9月、モレックスはコーク・インダストリーズ (Koch Industries) に72億ドルで買収された[8]。コークはモレックスの社名およびイリノイ州ライルの本社を残し、子会社として運営することを表明した[9][10]。