日本の伝統玩具で江戸時代の享保年間の浮世絵にも描かれている[1]。
広辞苑などに紹介されている説では、振り分け荷物を棒の先に吊るして肩に担いで運ぶ弥次郎兵衛(東海道中膝栗毛の登場人物)に由来するという[1]。また、一説には与二郎という名の門付が笠の上で舞うヤジロベエを披露しながら行脚していたことに由来するという[1]。
見世物、玩具、酒席の遊びなどとして用いられてきた[1]。多くは人物を象っており支点を足、左右のバランスをとる部分を腕としている[1]。しばしばドングリと竹ヒゴなどを使って作られる。郷土玩具としては富山県のキツツキやじろべえがある[1]。