柳澤管楽器
日本のサクソフォーンメーカー
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沿革
本項の基本的な出典は柳澤管楽器のサイト[2]と株式会社プリマ楽器のサイト[7]の沿革による。
1954年(昭和29年)ヤナギサワ初のテナー・サクソフォーン、モデルT-3製作。 当初はフルートとサクソフォーンの製造を手掛けていたが、後にサクソフォーンの専門メーカーとして1956年(昭和31年)アルト・サクソフォーン第1号(A-3)、1965年(昭和40年)A-5(アルト)、1966年(昭和41年)にT-5(テナー)を発表。 同年、LowAキー付きバリトン・サクソフォーン(B-6)、翌々年にはソプラノ・サクソフォーン(S-6)、ソプラニーノ・サクソフォーン(SN-600)をそれぞれ完成発表。 これにより、ソプラニーノからバリトンをラインナップする日本有数の管楽器メーカーとなる。
1979年(昭和54年)には日本初のカーブドソプラノ・サクソフォーン[3]、1985年(昭和60年)には世界初のデタッチャブルネックのソプラノ・サクソフォーン[3]を発表するなど、一歩先行く技術力の高さを世界に示した。 その後は素材にもこだわり、1992年(平成2年)には管体(ネック、胴部)に銀を使用した9930シリーズ、1998年(平成10年)には管体に銅の配合比を高くしたを使用した992シリーズ、1999年(平成11年)には管体総銀製の9937シリーズを発表。 表面処理にも工夫を凝らし、ピンクゴールドプレートなどもラインナップする。2014年(平成26年)にアルト・サクソフォーンWOシリーズを、2015年(平成27年)にはテナー・サクソフォーンWOシリーズを発売。その後もソプラノ・サクソフォーン、バリトン・サクソフォーン、カーブドソプラノ・サクソフォーンのWOシリーズを発売予定。
その他、サクソフォーンの付属品としてエボナイト及びメタル製のマウスピース[8]やリガチャー(魔法のリガちゃん)、自社製品用とセルマー製品用にサムレスト及びサムフック(サムの魔法使い)[9]も手掛けている。
メタル製マウスピースとサムの魔法使いは管体と同様にゴールドやピンクゴールドのメッキ製品をラインナップしている。