ラクシュミー
ヒンドゥー教の女神
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容姿
神話
乳海攪拌の際に誕生した。ヒンドゥー教の最高神の1人ヴィシュヌの妻とされており、数多くあるヴィシュヌの化身と共に、ラクシュミーも対応する姿・別名を持っている。幸運を司るため、移り気な性格であるともいわれる。ラクシュミーが誕生した時、アスラたちが彼女を手に入れようとしたが、失敗に終わった。あるアスラはラクシュミーを捕まえることに成功し、頭の上に乗せたが、その途端に逃げられた。かつてはインドラと共にいたこともあったが、インドラでさえラクシュミーを自分の元に留めておくためには、彼女を4つの部分に分けなければならなかったという。
なお、ラクシュミーはアラクシュミーという不幸を司る女神を姉に持つともされ、ヴィシュヌの妻になる際に「私があなたの妻になる条件として姉にも配偶者を付けるように」とヴィシュヌに請願し、ある聖仙(リシ)とアラクシュミーを結婚させ、晴れてヴィシュヌとラクシュミーは一緒になったという神話も一方で残っている。
信仰
別名
- シュリー(श्री, Śrī) - 吉祥。
- パドマーヴァティー(पद्मावती, Padmāvatī) - 蓮を持つ女性。
- チャンチャラ (चञ्चल、Cañcala) - 幸運の女神。