ランウェイ

ファッションショーで、ファッションモデルたちが服などのデモンストレーションを行う舞台 From Wikipedia, the free encyclopedia

ランウェイ英語: runway)あるいはキャットウォーク英語: catwalk)とは、ファッションショーの間、ファッションモデルたちがアクセサリーのデモンストレーションを行う舞台である[1]。幅が狭く通常は平坦であり、オーディトリアムで客席の中に突き出していたり、屋外ならば客席エリアを仕切るような形で設置される。

ランウェイを歩くモデル
ブルガリア・ソフィアの「Romantika Fashion」でランウェイを歩くファッションモデル

英語で「what's on the catwalk」(キャットウォーク上のもの)などの隠語は、ファッション分野で新しい流行となっている事物を意味する。

歴史

ファッションショー自体は1860年以前から存在していたが、まだランウェイはなくステージにドレスを着た女性を立たせるだけであった[2]。1901年にイギリスのデザイナー、レディ・ダフ=ゴードンが、最初のランウェイとされるものを発表した[2]。文化・歴史研究講師マリア・コスタンティーノは、この時初めて照明を使った演出やポーズなどの振り付けがなされたと言及し、パフォーマンスとしての最初のファッションショーだったと述べている[2]

ステージからT字に突き出た2025年時点のランウェイの形は20世紀初頭に、広いスペースを確保できるデパートで行われたファッションプレゼンテーションに由来[2]

1990年代にはスーパーモデルブームが起き、巨額の資金が投入されるようになった[2]

専属モデル

モデルが何らかのファッションブランドとの専属契約を勝ち取ることは、その特定のデザイナーだけのためショーに出るよう選ばれたということである。これは通常、モデルとしてのキャリアの起点となるもので、世界の著名なランウェイでスポットライトを浴びることが保証される点で、ファッション業界でのステータス上昇につながる[3]

プラダバレンシアガの専属モデルとしてキャットウォークに上ることは、キャットウォーク出演の「聖杯」とみなされており、イリナ・クルコヴァサーシャ・ピヴォヴァロヴァ、そしてリンジー・ウィクソン英語版など、新人モデルが注目を浴びるきっかけとなる[4]

撮影イベントでのランウェイ

2020年前後以降の日本では大規模撮影会において水着やコスチュームブランドとのコラボレーションで特設ランウェイが設置され、ファッションショーとともにモデル紹介が行われている[5][6]

ギャラリー

脚注

関連項目

外部リンク

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