リファービッシュ
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語源
初期不良品
初期不良品を単に廃棄した場合、生産・流通・廃棄コストすべてを負担することになるため、利益が減少することになる。一方、リファービッシュした場合、整備費用がかかるものの、それでもまだ商品価値は残存し、利益を出せる。そのため、リファービッシュしてもなお利益が確保できるような製品でなければ行われない。
多くの場合、販売元メーカーが回収した初期不良品の不良の原因となった部分を交換・修理する。コスト面・効率面からメーカーが実施するのではなく、専門業者に委託する場合もある。
「不良」とみなされた場合、具体的な故障部分を特定して更なる修理が行われ、再びリファービッシュ用のストックにされたり、製品欠陥の調査に活用される。
整備が完了した製品は再び市場に流通するか、修理工場に用意される代替機となる。ただし、製品の外装にはリファービッシュ作業に伴って傷が付いてしまうことがあるため、市場に流通する際には当該製品がリファービッシュ済みである旨を告知した上で販売がなされるケースがある。事実上「新古品」「修理上がり品」であるため、価格設定は新品よりも安価、中古品よりも高価に設定されることがある。パナソニックなどのように[4]、初期不良を部品交換、メーカー検査をしたうえでメーカー通販やアウトレットショップ、リサイクル店に流通し、買い取り購入、またはサブスクリプションとして月極定額によるリースを結んで利用するリファービッシュ製品もある。
なお、扱いは各メーカーごとに異なる。「B級品」や「中古品」として売りに出す会社や店舗もある。