ルノー・スポール・R.S.01
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- ローレンス・ヴァン・デン・アッカー(デザインマネージャー)
- エリック・ディメール(デザインディレクター)
- 清水暁生(デザイナー)
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| カテゴリー |
ルノー・スポール・トロフィー グループGT3(SROホモロゲーション) | ||||||
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| コンストラクター | ダラーラ | ||||||
| デザイナー |
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| 先代 | ルノー・メガーヌ・トロフィー | ||||||
| 主要諸元 | |||||||
| シャシー | カーボンファイバーモノコック+スチール製ロールケージ | ||||||
| サスペンション(前) | ダブルウィッシュボーン式プッシュロッド[1] | ||||||
| サスペンション(後) | ダブルウィッシュボーン式プッシュロッド[1] | ||||||
| 全長 | 4,705 mm | ||||||
| 全幅 | 2,000 mm | ||||||
| 全高 | 1,150 mm | ||||||
| ホイールベース | 2,744 mm | ||||||
| エンジン | 日産・VR38DETT 3,799 cc 60度 V型6気筒DOHC ツインターボ 縦置きミッドシップ[1] | ||||||
| トランスミッション | Sadev 7速 シーケンシャルトランスミッション[1] リミテッドスリップディファレンシャル | ||||||
| 重量 |
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| 燃料 | エルフ・アキテーヌ | ||||||
| タイヤ |
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| 主要成績 | |||||||
| チーム |
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| ドライバー |
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| 出走時期 | 2016年 - | ||||||
| 初戦 | スパ・フランコルシャン | ||||||
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ルノー・スポール・R.S.01(Renault Sport R.S.01)は、フランスの自動車メーカー、ルノーのパフォーマンス部門であるルノースポールが製造するスポーツレーシングカーである。
2014年の2014 モスクワ国際モーターショーで発表された[2]。2015年から開幕するルノーのワンメイク選手権である「ルノー・スポール・トロフィー」のために、ルノー・メガーヌ・トロフィーの後継モデルとして開発された。ルノーが製造した最強のワンメイクレーサーであり、市販車をベースにしていない唯一のレーシングカーでもある。
ルノー・スポール・トロフィーが2016年をもって廃止されたため、本車はわずか2年で本来の活躍の場を失う事となってしまったが[3]、グループGT3規定のR.S.01 GT3[4][5]を販売し、ニュルブルクリンク24時間レース、インターナショナルGTオープン、V de V耐久シリーズ等で活躍した。
詳細な仕様
この車は、デザインマネージャーのローレンス・ヴァン・デン・アッカーとデザインディレクターのエリック・ディメールの指揮の下、ルノーのギュイヤンクールスタジオにて、日産からルノーに出向していた清水暁生によってデザインされた[6]。ディメールによれば、このクルマは、ルノーのモデルの中でもユニークで象徴的なモデルとなるよう、通常のプロセスを超えたデザインの到達点を目指したものであり、R.S. 01のデザインプロセスは「コンセプトカーのデザインに似ていた」という[7]。
5ヶ月で完成した[7]R.S.01のデザインは、GTレーシングカーに似ており、低く構えたエアロダイナミクスデザインと、車体構造と重量配分によるアンバランスなオーバーハングが特徴である。R.S.01は、2010年のルノー・デジール[8]や2012年のアルピーヌ・A110-50[9]といったコンセプカーとデザインを共有している。
R.S.01は、日産・GT-Rと同じ3.8リッターの日産・VR38DETTエンジンを、縦置きミッドシップの配置で搭載している[10]。このエンジンは、ニスモとギブソン・テクノロジーによって調整されている[11][12]。エンジンのレブリミットは6800 rpmで[1]、最高出力は500馬力、最大トルクは600Nmにチューニングされている[10]。このパワーは、ZF製の長寿命でアンチストール機能を備えたクラッチプレートを備えたSadev製の7速シーケンシャルトランスミッションとリミテッドスリップディファレンシャルを介して作動する。XAP社製の電磁アクチュエーターがR.S. 01のシーケンシャル制御を司り、ステアリングホイールのパドルで操作する[13]。電子制御にはトラクションコントロールを備えたPectel SQ6Mシステムを採用し、データ収集にはコスワースのICD Proシステムを使用している。車両の最高速度は300km/h以上で、最高速度域で1,200kgのダウンフォースを発生する[14]。
シャシーはダラーラ製カーボンファイバーモノコックにスチール製ロールケージとクラッシュボックスを組み合わせたものである。2014年からのFIA LMP1レギュレーションに準拠しており、車重は1,145kg。直径380mmのカーボン製ブレーキディスクと6ピストンキャリパーはPFC(パフォーマンス・フリクション・コーポレーション)製で、ABSはボッシュ製。ホイールはブレイド製、タイヤはミシュラン製でR.S.01専用設計である(サイズはフロントが30/68 R18、リアが31/71 R18)。ダブルウィッシュボーン式プッシュロッドサスペンション[1]は、オーリンズ製の2ウェイ調整式ダンパーをフロントとリアに採用している[7]。
ルノーによると、R.S.01のパフォーマンスは、GT3スポーツカーとDTMクラス1ツーリングカーの中間に位置するとのことである[1][15]。
GT3ホモロゲーション
ルノーは2015年にR.S.01でGT3レースに参戦し、カテゴリーレギュレーションに準拠するために車のデチューンと重量追加を行った。エンジンの出力は500 hp (373 kW; 507 PS) に減少したが、トルクは同じままである。より重いシャーシと新しいバラストにより、車の重量は125 kg増加した。オリジナルのカーボンセラミックブレーキはスチールローターに交換された。リストリクターが装着され、車高も高められ、空力も見直された[4][16]。