レクサムAFC

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レクサム・アソシエーション・フットボール・クラブ: Wrexham Association Football Club)は、ウェールズの都市レクサムを本拠地とするサッカークラブである。2025-26シーズンはEFLチャンピオンシップ(2部)に所属。

原語表記 Wrexham Association Football Club
愛称 The Red Dragons
The Robins
クラブカラー
創設年 1864年
概要 原語表記, 愛称 ...
レクサムAFC
原語表記 Wrexham Association Football Club
愛称 The Red Dragons
The Robins
クラブカラー
創設年 1864年
所属リーグ EFLチャンピオンシップ
所属ディビジョン 2
ホームタウン レクサム
ホームスタジアム レースコース・グラウンド
収容人数 10,771
代表者 カナダの旗 ライアン・レイノルズ
アメリカ合衆国の旗 ロブ・マケルヘニー
監督 イングランドの旗 フィル・パーキンソン
公式サイト 公式サイト
ホームカラー
アウェイカラー
テンプレート(ノート)サッカークラブPJ
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来歴

2007年

ウェールズのレクサムに本拠地を置くクラブではあるが、イングランドのサッカーリーグに参戦している。1864年創設のウェールズ最古のプロクラブであり、世界でもクリスタル・パレスFC(1861年)、ノッツ・カウンティFC(1862年)、ストーク・シティFC(1863年)に次ぐ古いプロクラブである。本拠地レースコース・グラウンド英語版は1877年にウェールズ初の国際試合が開催された球技場であり、現在でも国際試合が開催されている世界最古のサッカースタジアムである。

ウェールズのカップ戦であるウェルシュカップで最多23度の優勝を経験している。しかし1995年以降イングランドのリーグに所属しているウェールズのチーム(他にもカーディフ・シティFCスウォンジー・シティAFCニューポート・カウンティAFCなど)は同カップ戦に出場出来なくなった為1995年の優勝以来このタイトルからは遠ざかっている。

ウェルシュカップではウェールズのクラブ屈指の成績を残していたが、1921-22シーズンから参入したリーグ戦では長らく低迷し、初めて2部リーグに昇格したのは1978-79シーズンだった。そのシーズンに15位となったのが今までのクラブ歴代最高位であり、カーディフやスウォンジーとは違い、1部リーグの昇格経験はまだ無い。その3年後の1981-82シーズンに21位で2部から降格した。これまでに2部リーグに所属したのも僅か4シーズンのみである。クラブはその後更に低迷の一途を辿り、2007-08シーズンにプロリーグである4部リーグからノンプロリーグの5部に初降格した。

2006年にオーナー変更に伴いクラブ名をレクサム・アソシエーション・フットボール・クラブからレクサム・フットボール・クラブに変更したが、2013年に元の名称であるレクサム・アソシエーション・フットボール・クラブに戻した[1][2]

FAカップの最高成績はベスト8、EFLカップの最高成績もベスト8である。また、UEFAカップウィナーズカップでも1975-76シーズンにベスト8の成績を残している。

2020年11月、カナダ人映画俳優のライアン・レイノルズと、米国人俳優のロブ・マケルヘニー英語版がクラブを買収。この買収は投票したレクサム サポーターズ トラストの 2,000 人のメンバーの 98.6% の支持を受けて、2021年2月に完了した[3][4]

2021-22シーズン

新たにTiktokExpediaがスポンサーにつき、前年のリーグ2(4部)の得点王でリーグ最優秀選手、ベストイレブン受賞のFWポール・マリンサンダーランドボルトンリーグ1(3部)やチャンピオンシップ(2部)の監督を務めたフィル・パーキンソンを監督に迎えるなどの積極的な投資により、クラブはリーグで最終節まで優勝を争ったが2位となり、昇格プレーオフで敗退した。また、FAトロフィーでも決勝に進出したが敗れた。リーグベストイレブンにはマリンのほか、DFアーロン・ハイデンとMFジョーダン・デイビスが選ばれた。

レクサムは同時にFIFA22に登場した。これはシリーズに登場する最初のプロリーグ以外のチームであった。

このシーズンの模様は「ようこそレクサムへ」というドキュメンタリーシリーズとなり、日本ではDisney+で配信された。

2022-23シーズン

マリンを中心に昨年度の勢いのまま好スタートを切ったが、この年はマリンを上回る驚異的なスペースで得点を重ね"ノンリーグのハーランド"と称されたマカーリー・ラングスタッフ[5]を擁するノッツ・カウンティと激しい優勝争いを繰り広げた。

2023年3月23日、正GKのロブ・レイントンの負傷を受け、かつて2005年にレクサムでプレーしていて、すでに引退していた元イングランド代表GKのベン・フォスターをシーズン終了までの短期契約で現役復帰させ獲得した[6]

2023年4月10日、両チームともに勝ち点100で迎えたホームでの首位攻防戦は、3-2のレクサムリードで迎えた後半アディショナルタイムに与えたPKをフォスターが見事セーブしノッツ・カウンティに勝利。レクサムは首位に浮上し、以後首位の座を譲ることなくリーグを制覇。15年ぶりのフットボールリーグ昇格を決めた[7]

最終的にレクサムは勝ち点111のリーグ新記録を達成。最多勝利(34勝)、最小敗戦(3敗)の記録も更新した。得点王こそラングスタッフの42点に及ばなかったが、マリンはこの年38ゴールを記録した。 このシーズンの模様はようこそレクサムへのシーズン2で配信された。

2023-24シーズン

15年ぶりのフットボールリーグのシーズンは、開幕前のプレシーズンツアーでマリンが肋骨4本の骨折と肺挫傷の重症を負い、エースを欠いて開幕を迎えた。8月20日の5-5の試合後にGKベン・フォスターが引退を表明。急遽アーセナルからGKアーサー・オコンクウォをレンタルで獲得。オコンクウォはリーグ14試合で完封するなどこのシーズンのベストイレブンに選ばれる活躍をし、9月に復帰したマリンもリーグのベストイレブンに選ばれる活躍を見せ、チームは2位で昇格を決め、1シーズンでEFLリーグ1へと進んだ。 このシーズンの模様はようこそレクサムへのシーズン3で配信された。

2024-25シーズン

4月26日の第45節でチーム勝利しは2位を確定して昇格を決め、1シーズンで1981年以来の二部リーグであるEFLチャンピオンシップへと進んだ。これはフットボールリーグの歴史上初の3年連続昇格を決めたチームとなった[8]

クラブ各種記録

1試合最多観客動員試合

1試合最多得点勝利試合

1試合最多失点敗戦試合

タイトル

国内タイトル

国際タイトル

  • なし

過去の成績

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シーズン ディビジョン FAカップ EFLカップ 欧州カップ / その他 最多得点者
リーグ順位選手得点数
2004-05 リーグ14613141962804322位2回戦敗退2回戦敗退フットボールリーグトロフィー優勝
2005-06 リーグ24615141761545913位1回戦敗退1回戦敗退フットボールリーグトロフィー1回戦敗退
2006-07 リーグ24613122143655119位3回戦敗退2回戦敗退フットボールリーグトロフィー1回戦敗退
2007-08 リーグ24610102638704024位1回戦敗退2回戦敗退フットボールリーグトロフィー1回戦敗退
2008-09 カンファレンス・ナショナル4618121664486410位予選4回戦敗退FAトロフィー4回戦敗退
2009-10 カンファレンス・ナショナル4415131645395811位2回戦敗退FAトロフィー1回戦敗退
2010-11 カンファレンス・ナショナル46221596649814位予選4回戦敗退FAトロフィー2回戦敗退
2011-12 カンファレンス・ナショナル4630888533982位3回戦敗退FAトロフィー
ウェルシュカップ
1回戦敗退
3回戦敗退
2012-13 カンファレンス・ナショナル462214107445805位1回戦敗退FAトロフィー優勝
2013-14 カンファレンス・ナショナル4616111961615917位2回戦敗退FAトロフィー2回戦敗退
2014-15 カンファレンス・ナショナル4617151456526611位3回戦敗退FAトロフィー準優勝
2015-16 ナショナルリーグ46209177156698位予選4回戦敗退FAトロフィー2回戦敗退
2016-17 ナショナルリーグ4615131847615813位予選4回戦敗退FAトロフィー1回戦敗退
2017-18 ナショナルリーグ4617191049397010位予選4回戦敗退FAトロフィー1回戦敗退
2018-19 ナショナルリーグ46259125839844位2回戦敗退FAトロフィー
ナショナル・プレーオフ2019
2回戦敗退
準々決勝敗退
2019-20 ナショナルリーグ3711101646494319位1回戦敗退FAトロフィー
チャレンジカップ
1回戦敗退
準々決勝敗退
2020-21 ナショナルリーグ421911126443688位予選4回戦敗退FAトロフィー3回戦敗退
2021-22 ナショナルリーグ44261089146882位1回戦敗退FAトロフィー準優勝ポール・マリン26
2022-23 ナショナルリーグ463493116431111位4回戦敗退FAトロフィー4回戦敗退ポール・マリン38
2023-24 リーグ2462610108952882位4回戦敗退EFLトロフィーベスト32敗退ポール・マリン24
2024-25 リーグ1462位1回戦敗退EFLトロフィー準決勝敗退
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欧州の成績

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現所属メンバー

2025年9月3日 [9]現在

注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。

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No. Pos. 選手名
1 GK イングランド アーサー・オコンクウォ
2 DF イングランド カラム・ドイル
3 DF イングランド ルイス・ブラント
4 DF イングランド マックス・クルワース
6 DF イングランド コナー・コーディ
7 MF アイルランド ジェームズ・マクレーン (キャプテン)
8 MF イングランド アンディ・キャノン
9 FW スコットランド ライアン・ハーディー
10 MF イングランド ジョシュ・ウィンダス
13 DF ニュージーランド リベラト・カカーチェ
14 MF イングランド ジョージ・トマソン
15 MF イングランド ジョージ・ドブソン
16 FW イングランド ジェイ・ロドリゲス
19 FW ウェールズ キーファー・ムーア
20 MF イングランド オリバー・ラスボーン
21 GK ウェールズ ダニー・ウォード
24 DF イングランド ダン・スカー
No. Pos. 選手名
25 GK イングランド カラム・バートン
27 MF イングランド ルイス・オブライエン
28 FW イングランド サム・スミス
29 MF イングランド ライアン・バーネット
33 FW ウェールズ ネイサン・ブロードヘッド
34 DF イングランド アーロン・ジェームス
37 MF イングランド マティ・ジェームズ
38 MF イングランド エリオット・リー
40 MF イングランド アレックス・ムーア
43 FW イングランド ジェームス・レインバード
44 DF イングランド マックス・パービス
45 MF ウェールズ ハリー・アッシュフィールド
47 MF イングランド ライアン・ロングマン
GK アイルランド リューベン・イーガン
DF スコットランド ドミニク・ハイアム
DF ブルキナファソ イッサ・カボレ
MF イングランド ベン・シーフ
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監督

  • イングランドの旗 フィル・パーキンソン

歴代監督

歴代所属選手

脚注

外部リンク

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