レプタ From Wikipedia, the free encyclopedia レプタ(古代ギリシア語: Λεπτά[1])は、ギリシア世界で古代から用いられている通貨単位。新約聖書に出てくる貨幣の内で最小単位の銅貨である。マルコではローマ通貨のコドラントを使って、2レプタが1コドラント[2]にあたることを説明している。 逸話 エルサレム神殿でイエス・キリストが、貧しいやもめがレプタ銅貨2枚を神殿に捧げたのを見た時に、この貧しいやもめは誰よりもたくさんの献金をしたと語られた。[3] 「よく聞きなさい。あの貧しいやもめはだれよりもたくさん入れたのだ。これらの人たちはみな、ありあまる中から献金を投げ入れたが、あの婦人は、その乏しい中から、持っている生活費全部を入れたからである」。 脚注 [1]単数形はレプトン(古代ギリシア語: Λεπτόν) [2]1コドラントは当時のローマ帝国の銭湯の一回分の入浴料である。 [3]マルコの福音書12章41節-44節、ルカの福音書21章1節-4節 参考文献 「新聖書辞典」いのちのことば社、1985 関連項目 聖書の貨幣 Related Articles