ワンオフ
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自動車
自動車用パーツなどでしばしば「ワンオフ」と呼ばれるパーツには、客が店に対してオーダーをして作成してもらう場合と店側が独自に作成して販売するという形態の2つの形態があるが、一般的に、前者の方が高くなる。(後者はショップオリジナルの既製品パーツと見られる。)
例えばマフラーひとつにしてもチューニングカーであればスカイラインやシルビア、シビック、VIPカーであればセルシオやシーマと言ったような定番車種であれば複数のメーカーから(複数のシリーズを持つメーカーだと時に一社だけで何種類も)製品が出ている。
しかし反面、マイナーな車種をカスタムしようとすると既製品がない場合が多々ある。またかつては定番であったとしても現存数の減少などでマイナー車の座に転落すればラインナップから外すメーカーも当然出てくるだろうし、極端に古かったりそもそも新車の時点で売れていなかったりすると社外品はおろか在庫の枯渇で純正品すら供給されなくなることもある。また性能面であれば過給器の装着に伴うバランスの問題、意匠面であればテールパイプの太さや色(素材)、本数と言ったようにユーザーが特別な要求を持つ場合は既製品では満足のいく結果にはならないことがある。
このような場合の打開策として、パーツのワンオフ制作はひとつの選択肢となりうる。
自動車そのものについては、BALLYHOO MANTA-RAYを例にすると、既存の車両を一から改造したり、新規にパーツ設計や製造、様々な車両からパーツを集めて改造や製造するなど 「フルオーダーメイド」と同じ意味で使われることが多い。
鉄道車両
船舶(軍艦)
船舶(軍艦)においては特殊用途および試験運用のために一隻のみ建造されることが多い。また、戦局の悪化および建造費の高騰から一隻のみで建造が打ち切られ、同型艦がないケースも生じる。