品位 (位階)
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歴史
日本の制度
日本では701年の大宝令の官位令において初めて定められたと推測される[1][2]。臣下の位は「位」で分類し、これとは別体系の親王・内親王の位階に「品」(ほん)を用いた。品位には一品から四品があり、正位と従位にわけない。品位に叙せられていない親王は「無品」(むほん、むぼん)と称した。なお、諸王は臣下と同じ位階体系において、正一位から従五位までに叙せられた。
品位を授けられた親王は、品位に応じて品田が支給され、品封(封戸)を賜る[3][4]。
1887年(明治20年)の叙位条例により諸王・女王は位階を叙す対象者ではなくなり[5]、1889年(明治22年)の『皇室典範』の第59条により親王・内親王・諸王・女王の品位は廃止され[6]、皇族には勲等と功級のみが授与されることとなった。