丸みを帯びた形の胴体(共鳴箱)に蛇の皮を張り、フレットの無い長い棹を持つ。
全長は90cmから120cm程度で、一般的に、南方のものは小さく95cm程度で「小三弦」と呼ばれ、
北方のものは大きく120cm程度で「大三弦」と呼ばれる。
弦は絹糸を使用する。このため、湿度に影響されやすい。
多くの演奏家が、ケース内の湿気を取り除くためケースにシリカゲルを入れる。
秦代の楽器「弦鞀」から変化して成立したとされる。明の楊慎の『昇庵外集』に「今次三弦,始於元時」とあるのが初出で、同書の記述より元代に現在の形になったとされる。