中毒
身体の異常事態
From Wikipedia, the free encyclopedia
依存症
分類
発症までの時間による分類
毒物には摂取後すみやかに効果が現れるものもあるが、長い時間がたってからでなければ効果が現れないものもある。たとえばシアン化ナトリウムやサリンなどは、摂取・暴露後にすぐ症状が現れ、量によっては数分以内に死亡する[4][5]。一方、ドクツルタケの毒素アマニチンや解熱剤アセトアミノフェンなどでは、食後数時間以上たたないと下痢などの諸症状が現れず、それらの初期症状を乗り切ったあともしばらくたたなければ致死的な症状が発現しない。また、パラコートやアマニチンのように、激しい初期症状が治まったあとしばらくして多臓器不全となるような2段階の症状が現れるタイプの毒物もある[6]。
発生源による分類
薬物中毒
覚せい剤や幻覚剤など、中枢神経系作用する向精神薬の作用によって、行動や心理的変化によるものは、精神障害の物質関連障害の物質中毒(英: intoxication)として扱われる。薬物中毒参照のこと。また、昏睡といった身体の状態も物中毒(英: poisoning)である。
特定の部位に発症する中毒症状
中毒は全身が万遍なく具合が悪くなるものばかりではなく、特定臓器に被害が集中する場合も多い。たとえばメタノールは少量摂取しても失明するケースが多く、またパラコートは肺に重篤な損傷を与える[6]。タリウム中毒では脱毛が著しく見られるなど、毒物の種類によって特徴的な所見を示す例も多く、微量分析によらない中毒源の発見を助ける[7]。
中毒量
中毒の種類
毒性作用による中毒
※五十音順
依存症
ここでは依存症のうち、「○○中毒」と呼ばれることが多いものを取り上げる。依存症の一覧については依存症を参照。
※五十音順
