丸松駅

かつて日本の北海道天塩郡天塩町にあった日本国有鉄道の鉄道駅 From Wikipedia, the free encyclopedia

丸松駅(まるまつえき)は、北海道天塩郡遠別町字丸松にかつて設置されていた、日本国有鉄道(国鉄)羽幌線廃駅)である。電報略号マル事務管理コードは▲121626[2]

所在地 北海道天塩郡遠別町字丸松
北緯44度46分10.7秒 東経141度47分29秒
所属路線 羽幌線
キロ程 108.4 km(留萠起点)
概要 丸松駅, 所在地 ...
丸松駅
まるまつ
Marumatsu
啓明仮乗降場 (1.6 km)
(7.6 km) 更岸
所在地 北海道天塩郡遠別町字丸松
北緯44度46分10.7秒 東経141度47分29秒
所属事業者 日本国有鉄道(国鉄)
所属路線 羽幌線
キロ程 108.4 km(留萠起点)
電報略号 マル
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1936年昭和11年)10月23日[1]
廃止年月日 1987年昭和62年)3月30日[1]
備考 羽幌線廃線に伴い廃駅[1]
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1977年の丸松駅と周囲約500m範囲。上が幌延方面。判別し難い事甚だしいが、羽幌側へずれた位置に設置された島式ホーム1面2線の内、無人化に伴って駅裏側本線に棒線化されており、駅舎側本線は分岐が撤去されただけで放置されていた。周囲は酪農地帯で、駅周辺に若干民家が集まっていた。右に並行して北上する道は、整備される前の国道232号。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)(現・地図・空中写真閲覧サービス)の空中写真を基に作成

一部の普通列車は通過した(1986年(昭和61年)11月1日改定の時刻(廃止時の時刻表)で、上下各1本(急行「はぼろ」後継の主要駅停車列車)[3])。

歴史

駅名の由来

所在地名より。

遠別川の北にあるパロマウッナイ川を表すアイヌ語「パㇻオマウッナイ(par-oma-utnay)」が転訛したものである[8]

「パㇻオマウッナイ(par-oma-utnay)」は「口・ある・ウッナイ(ut-nay…肋骨・川→横川)」を意味する[8][9]

なお、同地にはパロマウッナイ川含め3本の「ウッナイ」を名乗る川が流れている[9]

駅構造

廃止時点で、島式ホーム片面使用の1面1線を有する地上駅であった。ホームは、線路の東側(幌延方面に向かって右手側)に存在した。かつては、島式ホーム1面2線を有する列車交換可能な交換駅であった。使われなくなった駅舎側の1線は、交換設備運用廃止後も側線として残っていた(但し1983年(昭和58年)時点では留萌方、幌延方両側の転轍機は撤去されていた[7])。

無人駅となっていたが、有人駅時代の駅舎が残っていた。また、駅前の食料雑貨店で乗車券を販売する簡易委託駅となっていた[7]

駅舎は構内の東側に位置し、ホーム北側とを結ぶ構内踏切で連絡した[7]

駅周辺

駅跡

2001年(平成13年)時点で跡形も無く、駅前商店のみ残っていた[10]。2010年(平成22年)時点でも同様であった[11]。空き地となっており、木と電柱が残っている。

また、2011年(平成23年)時点で附近のパロマウッナイ川に「パロマウッナイ川橋梁」の橋台が残存していた[12]

隣の駅

日本国有鉄道
羽幌線
遠別駅 - <啓明仮乗降場> - 丸松駅 - 更岸駅
かつて当駅と更岸駅との間に北里仮乗降場が存在した(1956年(昭和31年)5月1日開業、1970年(昭和45年)9月7日廃止)。

参考文献

  • 国土地理院25000分の1地形図

脚注

関連項目

外部リンク

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