丹参 From Wikipedia, the free encyclopedia 丹参(たんじん、Salvia miltiorrhiza)は、シソ科アキギリ属の植物、およびその根を精製した生薬名である。 概要 タンジン, 分類 ... タンジン 分類 界 : 植物界 Plantae 門 : 被子植物門 Magnoliophyta 綱 : 双子葉植物綱 Magnoliopsida 亜綱 : キク亜綱 Asteridae 目 : シソ目 Lamiales 科 : シソ科 Lamiaceae 属 : アキギリ属 Salvia 種 : タンジン S. miltiorrhiza 学名 Salvia miltiorrhizaBunge 和名 丹参 英名 Chinese red sage 閉じる 生薬 丹参 名称について 丹は朱色を意味し、参は薬用ニンジンのように膨大した根を意味する。党参、南沙参(以上キキョウ科)、北沙参(セリ科)、太子参(ナデシコ科)、苦参(マメ科)など、中国由来の生薬で、使用部位を根とするものに“参”の文字がしばしば使われる。植物分類上、ウコギ科の薬用ニンジンや、野菜のニンジン(セリ科)とは、全く関係がなく、草花として親しまれているサルビアや、キッチンハーブのセージと同じシソ科アキギリ属の植物である。 植物 中国に分布する耐寒性の宿根草で、 草丈は30~80cmくらいになる。茎は角張っていて、葉は対生し単羽状複葉で、小葉は卵形で3~7個、有毛、鋸歯がある。花は初夏から秋にかけて咲き、2cmほどの藍色の唇形花が数輪から十数輪総状花序を作る。 生薬 中国原産であるため、中国で一番古い生薬の書物である『神農本草経』にも掲載されているが、日本で主に行われている古方派の漢方では、あまり用いられていない。時代が下るに従いよく用いられる傾向があり、血の道と呼ばれていた月経不順や肝臓病、胸痛・腹痛などに用いられる。また、心筋梗塞、狭心症の特効薬として中国で近年よく用いられる「冠心II号」の主薬として用いられている。日本では2012年に公示された第17改正日本薬局方に収載となった。 薬理作用 丹参には次の薬理作用があることが確認されている[1]。 血管拡張、血流増加、血圧降下、抗血栓、血液粘度低下、動脈硬化の予防・改善、抗酸化、鎮痛、抗炎症、抗菌、精神安定 脚注 [脚注の使い方] [1]阿部博幸 路京華『脳と心臓の血管は丹参で蘇る』(リヨン社、2000年)、pp.104-108 参考文献 漢方のくすりの事典 鈴木洋・著 1994年 医歯薬出版 Encyclpedia of Herbs and Their Usesこの節の加筆が望まれています。 関連項目 ウィキスピーシーズに丹参に関する情報があります。 ウィキメディア・コモンズには、丹参に関連するカテゴリがあります。 生薬一覧 狭心症 外部リンク この節の加筆が望まれています。 この項目は、植物に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(プロジェクト:植物/Portal:植物)。表示編集 Related Articles