九嬰 From Wikipedia, the free encyclopedia 九嬰(きゅうえい)は、中国に伝わる伝説上の怪物。凶水という北方にある川に棲んでいた。 概要 頭が9つある怪物であると考えられている。鳴く声は赤ん坊のような声をしており、水と火の両方を噴き出し、人々を苦しめていたが、堯の命を受けた羿(げい)によって退治された。 玉扳指 羿は九嬰を退治した帰路、奚禄山という山が自然に崩れて、その中から美しい玉扳指(玉で出来た弓懸)が現われた。これを入手後、羿の弓の威力は更に高まったとされる。 参考文献 袁珂 著、鈴木博 訳『中国の神話伝説』上、青土社、1993年 299-300頁 関連項目 羿 Related Articles