人文科学
自然科学や社会科学に対し、哲学・文学などの学問、ヒューマニティーズ
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歴史
元々「Humanities(ヒューマニティーズ)」は、ルネサンス期に栄えた人文主義(ヒューマニズム)に由来する[要出典]。明治期以降の流入時に、「humanities」は「人文学」と訳された。学問を二分する分類法が採用されていた時代には、自然科学に対して、現在の社会科学に分類される学問とあわせて「文化科学」と分類されていた[10][11][12][13][14][15][16]。岸本は、18世紀から19世紀にかけて政治学・経済学・法学などがいずれも固有の領域を確定したことで、20世紀の半ば以降それらは「社会科学」と呼ばれて分けられるようになり、残りが人文学と呼ばれるようになったとしている[10]。
現代において、学問は大きく自然科学、形式科学、社会科学および人文学(人文科学)に分けられる。
ルネサンス期における学者や芸術家はヒューマニストと呼ばれた。当時、「Humanities」という言葉は古典や言語についての研究を指し、宗教や神学に対置されるものとして当時の大学における世俗的なカリキュラムの重要な部分を占めていた[17]。