仁田川

日本の対馬上島の川 From Wikipedia, the free encyclopedia

仁田川(にたがわ)は、上対馬中央部を西へ流れ、仁田湾(対馬海峡西水道)へ注ぐ二級河川である。流域は長崎県対馬市に属する。上対馬をほぼ横断する対馬最大の川で、流域面積79.9km2は長崎県内の河川でも本明川佐々川川棚川に次ぐ第4位である。

水系 二級水系 仁田川
種別 二級河川
延長 (飼所川)12.9 km
流域面積 79.9 km2
概要 仁田川, 水系 ...
仁田川
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水系 二級水系 仁田川
種別 二級河川
延長 (飼所川)12.9 km
流域面積 79.9 km2
水源 鳴滝山西側斜面・御嶽南東側斜面
水源の標高 343 m
河口・合流先 仁田湾(対馬海峡西水道)
流域 日本の旗 日本・対馬市(上対馬)

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水系としては、南隣を流れ河口近くで合流する飼所川(かいどこがわ)を含めて「仁田川水系」と定義される。南の飼所川に対し、北の仁田川を瀬田川とも呼ぶ。飼所・瀬田とも下流域の集落名である。

流域

上対馬の東側・上対馬町琴地区に近い鳴滝山(標高343m)西側斜面を水源とする。鳴滝山を挟むように北西側から仁田川、南西側から飼所川が流れ出す。仁田川の上流部は「目保呂川」「迷暮路川」と呼ばれ、森林に覆われた山地に芦見河内・大矢谷などの谷を刻んで流れ下る。

それらの流れは御嶽(標高479m)東側の谷に集まり、谷底平野の中を蛇行しながら南西へ流れる。中流域には平成11年(1999年)に目保呂ダムが完成した。

目保呂ダム以降の谷底平野には、宮原・中栗栖・瀬田・樫滝・飼所・下里の6集落と田畑がある。河口付近で飼所川が合流し、下里で仁田湾へ注ぐ。なお、樫滝と下里では弥生時代の遺跡も発見されている。

支流

  • 飼所川 - 仁田川の南を流れ、河口付近で合流する。流路延長12.9kmは仁田川の10.3kmより長い。鳴滝山の南西側斜面を水源とする。上流部は「久留栖川」と呼ばれ、ここには昭和53年(1978年)に仁田ダムが完成した。仁田ダム以降はセパ山谷・信常谷・仏坂川などを併せ、谷底平野を大きく蛇行しながら西へ流れる。飼所の集落を過ぎて仁田川と合流する。

河川施設

目保呂ダム
仁田川中流に、平成11年(1999年)に完成した。堤高40m・堤頂長150m・流域面積17.1km2・総貯水量540万m3の重力式コンクリートダム。
仁田ダム
飼所川上流に、昭和53年(1978年)に完成した。堤高33.4m・堤頂長104m・流域面積11.1km2・総貯水量227万m3の重力式コンクリートダム。

橋梁

平行する交通

道路

参考文献

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