心理物理量である光束は、ヒトの視覚が感じる度合いによって、波長ごとに重み付けすることで定義される。波長ごとの分光放射束を Φλ とし、視感度を Kλ とすれば、光束は

で定義される[2]。
波長 λ = 555 nm において視感度が最大となり、最大視感度の値は

となる[2]。最大視感度との比をとることで、比視感度 Vλ=Kλ/Km が定義され、光束は

と表される。
光度 I の点光源により面積 S の断面を貫く光束 Φ=Iω
点状とみなせる光源からの光度が I であるとき、この光源による、断面 S を貫く光束は、

で与えられる。ここで ω(S) は点光源を中心として断面 S の張る立体角である。
光度が方向によらない場合には

で与えられる。