菩提
サンスクリット語のbodhiの音訳。迷いの世界を超え、仏陀が発見した真理(法)を体得すること、またはその智慧。転じて死後の冥福。仏語。
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菩提に関する語句
菩提心
→詳細は「菩提心」を参照
菩提心(ぼだいしん、梵: bodhi-citta)とは、さとりを求める心のこと[2][9]。阿耨多羅三藐三菩提心の略であり[2][10]、菩薩においては四弘誓願(しぐせいがん)にあたる[10]。
菩提心を起こすことを発菩提心(ほつぼだいしん)という[11]。悟りを求めようと決心することであり、発心のことである[11]とされるが、これは道元に始まる曹洞宗の説が宗外にも広まったもので、本来大乗仏教では、発菩提心は菩薩十地の初地または二地において、十地(十波羅蜜)行を成就するべく起こすもので、無闇に言うものではないとされている[12]。
菩提を弔う
菩提寺
→詳細は「菩提寺」を参照
一家が先祖代々、その寺の宗旨に帰依して、その寺に墓所を定め、葬式や追善供養を営んで死者の菩提を弔う寺のことを菩提寺という[1]。
菩提薩埵・菩薩
→詳細は「菩薩」を参照
菩提薩埵(ぼだいさった)は、ボーディ・サットヴァ(梵: बोधिसत्त्व, bodhisattva, 巴: bodhisatta) の音写であり、菩提を求める衆生(薩埵, sattva)を意味する。これを略して菩薩(ぼさつ)という。