凶作
農作物の収穫量が極めて少ない状態
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概要
凶作は農作物が
などの原因で起こる。
凶作が広い範囲で起こると、その農作物は市場へあまり出回らなくなり、需要が供給を上回ることで価格が上昇する。近代以前においては農業分野における技術水準の低さから、数年に一度の頻度で発生していたとされており、人々の生活は食料不足と常に隣り合わせであった。主要農産物が極端な凶作に見舞われた場合、十分な蓄えがない、あるいはその農産物の代替財が存在しない場合は大規模な飢饉が起こった。高度成長以降の日本では飢饉は克服されたものの天候不順が無くなったわけではなく、コメが極端な凶作となった1993年米騒動は社会的な問題となった。
また、豊作気候でも不作になる場合がある。猛暑気味で豊作ペースだった2004年は日本海側の穀倉地帯を重要生育期に台風が通過して塩害が大量発生。凶作となった。