出張所

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出張所(しゅっちょうじょ、しゅっちょうしょ、ではりじょ、ではりしょ)とは、

  1. 江戸時代、領内の遠隔地の統治のために、領地政庁陣所)となった城郭陣屋代官所等の統治機能を分散して遠隔地に設けたもの。
  2. 出先機関のうち、小規模なもの。本項で解説

出張所(しゅっちょうじょ)とは、役所企業といった出先機関の事務所で小規模なもので[1]

  1. 行政機関公的機関などで、地方公共団体においては、地方自治法上、市区町村長の権限に属する事務を分掌する出先機関で、管内の遠隔地において事務行政を扱う拠点。
  2. 企業営利団体においては、営業活動・取引活動の拠点である営業所のうち、独立性を持たない小規模なもの。金融機関においては、支店の下部組織となる窓口拠点を「有人出張所」、いわゆる店舗外ATMを「無人出張所」と呼称する。

行政機関公的機関などで、国の機関・省庁のうち一例として、出張所を多く抱える国土交通省の場合、国土交通省令では出張所に関する記載は、気象台関係の組織が所要の地に、当該組織の出張所を設けることができるとしているが、国土交通省の地方支分部局地方整備局等)が、その管轄区域内の特定の地域を担当するために設置している事務所(例えば、関東地方整備局には「江戸川河川事務所」や「京浜国道事務所」などを設けている)があり、これらの所轄組織の現場業務を司る下部組織は、出張所の名称(例えば、 江戸川河川事務所の下部組織には「江戸川上流出張所」など幾つかが存在)を用いている。また、財務省地方支分部局の財務局も各地域に財務事務所があり、その下部組織として出張所を設けている(例えば、関東財務局水戸財務事務所筑波出張所など)。

類似の機関

脚注

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